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ミュージカル(国内、ブロードウェイ、ロンドン、)海外ドラマ、映画について。最近、韓国ミュージカルにも目覚めました。


by saffy114
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ドイツ版の「ウィキッド(WICKED - DIE HEXEN VON OZ )」のHPに、ドイツ語バージョンの音源が登場。
「Nur ein Tag(One short day)」
「Wie ich bin(For good)」
「Frei und Schwerelos(Defying Gravity)」の3曲だけですが。

ほほう、Schwerelosと訳したのか・・。なるほど。
ドイツ版、来月、StuttgartのPalladium Theater で開幕ですね。

ドイツ版のサントラ、発売してくれないかなあ・・。
by saffy114 | 2007-10-18 21:36 | German Musicals | Comments(0)
劇団四季「WICKED」。四季 海劇場にて、9月29日、17時半からの公演を見ました。
キャストは、
グリンダ 沼尾みゆき
エルファバ 濱田めぐみ
ネッサローズ 小粥真由美
マダム・モリブル 森 以鶴美
フィエロ 李 涛
ボック 金田暢彦
ディラモンド教授 武見龍磨
オズの魔法使い 松下武史

この演目、日本語版は2回目の観劇です。メインキャストは前回と同じでした。
感想、前回と大きな違いはないのですが・・・。
 
前回よりも主役二人のセリフ回しの”開口”調が薄れていたので、前回よりもよかったです。特にグリンダの沼尾みゆきさん。前回は冒頭のセリフで、正直言うと、「あらら、子供名作ミュージカルか何かみたい・・。」とずっこけたんです。今回は、そこまでの四季節ではなくなっていたので、だいぶ(私にとっては)聞き易くなりました。頑張っていますね。やはり、本来はグリンダ的なキャラクターではない方が一生懸命努力して演じているという感は否めないのですが、きっと凄く努力しているんだろうなというのが見て取れる感じ。でも、きっと、これってBWやロンドンのプロダクションを見ていなければ、そんなに気にならないのかもしれませんね。歌もきれいに歌っていました。なかなか良かったです。
凄くがんばってるのだろうなあ、と思うので、なんだか、個人としての沼尾さんを応援したくなる感じでした。なんか、ぜひ家の嫁に!と言いたくなる。あ、息子なんぞいませんけど。

エルファバの濱田めぐみさん。いや~、ほんとに、すばらしい声ですね。Defying Gravity,No good deed、今回もすばらしかった。ばんざーい。 ただ、日本のエルファバって、シニカルなユーモア、ウィットがあるキャラクターとして造形されていないんですよね。個人的にはそれがちょっと残念。とにかく、歌はすばらしいですね。濱田めぐみさん、これからも頑張って下さい。

Fiyeroの李涛さん、やはり動きがきれいで良いですね。歌も良かった。この人は、写真で見るより、舞台で見るほうが映えますね。実は、李涛さん、結構好きなんで、贔屓目かもしれませんが。今回は、なぜか前回よりも中国語訛りが出てしまっていたが(「思った」と言う単語などですね)、でもこれくらいなら許容範囲でしょう。だって別の国の王子の役なんだから、多少訛っていたっていいですもんね。

他のキャストに対しては、前回とほぼ同様の感想。マダム・モリブルの森 以鶴美さん、すばらしいですね。
あ、ネッサローズの小粥真由美さんに関しては、もう少し頑張って欲しい。BW,WE版では、ネッサローズ役って、なにげにもうけ役だと思ったんだが、日本版だとぱっとしないですね。歩けるようになって、それからボックに呪文をかけるあたりって、見せ場・聞かせどころになるのに・・。音はあっているし、それなりに声量もあるけど、なんだかこちらの胸に迫るものが無いです。なんでかなあ??

今回もアンサンブルのダンス、良かったです。こういうところ、四季は良いですよね。
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by saffy114 | 2007-10-01 22:45 | Japanese Musicals | Comments(0)
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さっき、ドイツのstage-entertainmentからニュースレターが来た。Stuttgartの「Wicked Die Hexen von Oz」のキャストが決まったらしい。elphaba役がオランダ出身のWillemijn Verkaik、Grinda役がミュンヘン出身のLucy Schererという人だそうです。11月15日が初日だそうですよ。
Willemijn Verkaikさんは7月までWe will rock you"の"Killer Queen"役をやっていたらしい。
Lucy Schererさんは、ベルリンの"Tanz der Vampire" の"Sarah"役で9月まで登板中らしい。スイスのレミゼでエポニーヌ役もやっていたらしい。
by saffy114 | 2007-08-18 00:30 | German Musicals | Comments(0)
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ハンブルグのMamma miaの劇場においてあった無料の雑誌「Musicals &more」の8月号。Wickedが表紙になっていました。Die Hexen von Ozというサブタイトルがついています。パンフや以前見たサイトではStuttgartで11月プレミア、と書いてあったように思いますが、この雑誌の中の記載だと12月にプレミア、と書いてありました。オープンが延びたのかな?キャスト情報などはまだ出ていないようです。
ドイツ版も見てみたいな~。と言っても、さすがにそれは難しいから、せめてドイツ版のサントラだけでも発売にならないかなあ。
by saffy114 | 2007-08-17 21:10 | German Musicals | Comments(0)
先日Wickedの四季版を見た時の感想の記事に、「BWやWE版だと、この作品、かなり笑いどころ満載だったのに、それらのシーンが日本版ではあんまり笑えるシーンになっていなかった。」と書いたんですが、そのへんについてと、そのほかにこの翻訳はどうよ?と思ったところ、ここは英語版を生かした翻訳にしてほしかったなあ・・と思ったところなどを、思いつくままに書いてみます。

・エメラルドシティに行くエルファバを見送りに来たグリンダが最近のフィエロに関して、「・・・recently He is thinking!Isn't it weird??」と(←おおよそこんな台詞だったと思う)言った直後にフィエロが登場し、エルファバに「・・・I´ve been thinking・・」と言うんですね。その時点でもう客席から笑いが漏れるんですが、で、それを聞いたエルファバが「Yes,I heard!」と返すんです。
BW版のエルファバは、ここでフィエロに向かって、(そっか~、『考えて』いるんだってね、よかったね~という感じで)two thumbs upと言うんでしょうか、両手の親指を立てて見せてました。ロンドン版はボソッと言う感じ。どちらも、かなり笑いをとりました。
このシーン、日本版では全然笑えるシーンになっていませんでしたね。

・グリンダの冒頭の「it’s good to see me, isn't it?」という台詞、英米版だとこの出だしで笑いをとるんです。グリンダのキャラを性格づけるためにも、ここは、おいおい、なんちゅうナルシストなんだ?!と思わず笑っちゃうような台詞であるべきだと私は思うんですけど・・。日本版って、「皆、私に会えてうれしいのね。」とゆっくりはっきりある意味淡々と四季調で言うんですよね。特に笑い所になっていない。まあ、これは、この日本語訳でもセリフの言い方次第で笑いがとれそうだから、笑いを取らない方針の演出で、故意にそうしたのかな?笑いをとる気なら、2004のTONY賞の授賞式のオープニングでChenowethがこの台詞をやって見せているし、やる気であれば、それほどコメディの才能がない人でも笑いをとる方向の演技が可能なような気がして。

・エルファバとネッサがシズにやって来たシーンで、マダム・モリブルがネッサに対して「traically beautiful」と言うと、エルファバが自分のことを「I'm beautifully tragic.」(←あれ?beautifully greenだったかな??自信ないです。でも、よく考えたらbeautifully tragicだったように思う)と返すんです。この自虐的な台詞もエルファバのウィットというか、皮肉なユーモアが示されていると思うんですが、日本版ってそのへんのウィットがあんまり上手く出せていませんでしたね。「きれいな緑です。」みたいな台詞だったような記憶があるんだけど・・。


・Dancing through lifeの中で、う~ん、うまく言えないが、グリンダとフィエロの間・ネッサとボックの間のやりとりから受ける印象が英語版と日本語版でだいぶ違うんですよね・・。
例えば、”we deserve each other”という表現がグリンダとフィエロの間と、ネッサがボックに対して、で使われているんですけど、グリンダとフィエロに関しては、気が合うとか惹かれあったから、というよりも、お互いperfectだし、恋愛市場の高位にいる存在だから、当然カップルになるべきだ、みたいな意味で、”deserve each other”という表現が使われているんだと思うんです。(あ、私の勘違いかもしれませんけど。)そういう意味で、「気が合いそうだわ」としちゃうと、登場人物間の感情のニュアンスが変わってしまうように思う。
ネッサがボックに対して使う部分は、日本版では「お似合い」という表現が出てきたように記憶しています。あと、「素敵な彼と・・」という表現もあったような。「素敵な彼と」、としちゃうと意味合いがずれちゃうような気が・・。なんというか、英語版のニュアンスだと、モテない同士お互いがふさわしい、みたいな意味合いがあるような感じを受けたんですよね。そんな2人がきっかけはどうあれ、出会ったのは千載一遇のチャンスよ!みたいなニュアンスがあったような。

・Dancing through lifeのフィエロのソロの部分、英語版だとフィエロが故意に浅薄に生きていることが表現されていますが、その部分のニュアンスは訳出されていなかったように思います。私が聞き逃しただけか??

・「Bronde.」が「お馬鹿。」なのは、これはまあ仕方ないか・・。でも、ここも日本版ではあまり笑いが起こっていませんでした。残念。

・フィエロ登場時に、無意識にグリンダがボックに触れながら話しているときの、Boqの「you touching me....」も、ロンドンだと結構ウケてたんだけど・・。

・No good deedの、「was I really seeking good or just seeking attention?」という部分って、キーフレーズだと思うんだけど、ここ、訳出されていませんね・・。


他にもあるんですけど、疲れたのでここで終了~。
あ、「for the first time, I feel wicked」が「今、私、幸せよ。」みたいなせりふになっていたんだけど・・。う~ん・・・。ちょっとこれは・・。
by saffy114 | 2007-07-09 23:26 | Japanese Musicals | Comments(2)
「Wicked(ウィキッド)」。四季 海劇場にて、7月4日の18時半からの公演を見ました。
キャストは、
グリンダ 沼尾みゆき
エルファバ 濱田めぐみ
ネッサローズ 小粥真由美
マダム・モリブル 森 以鶴美
フィエロ 李 涛
ボック 金田暢彦
ディラモンド教授 武見龍磨
オズの魔法使い 松下武史

日本語版、なかなか良かったです。最近見た四季の舞台のなかでは、一番満足度が高かったかも。
キャストの皆さんの歌は良かった。(台詞廻しに関しては・・、ちょっと問題ありのような気もするが・・。)
あの、今回嬉しかったのは、フィエロ役の李涛さんが、 フィエロらしかったこと(笑)。ロンドン版のOliver Tompsettさんのフィエロを見なければ、別にここまで李涛さんフィエロに感激(笑)することもなかったとは思うんですけど。アホな感想ですね。すいません。あ~~、アダム・ガルシア、見たかったなあ・・。

四季のカンパニーの皆さん、ダンスはやっぱり上手ですね。ウエイン・シレントの振り付けって、私は相性が良いようで、結構好きなんです。Tommyもそうなんですが、ダサかっこいいというか、決して振り付けとして斬新とか、洗練されてるとはいえない気がするんですが、なんだかそれでも許せるんですよね。

Elphaba役の濱田めぐみさんの歌、とても良かったです。
Defying Gravity,No good deedは見事に歌っていました。Defying Gravityの最後のほうの高音、裏声にしないでバッチリ歌えていました。ばんざ~い。
ただ、両曲ともに歌詞の翻訳が、あまり上手く出来ていないような気もします。なんというか、英語版で言っている内容の数分の一ぐらいしか訳出できていないように思います。だいぶ、原曲とはニュアンスが違ってしまっている部分も多いですよね。そのせいで、濱田めぐみさんの声・歌い方は良いのに、BW・WE版に比べると曲から受けるインパクトが少し弱くなった気がします。
英語版を見ていなければ、もしかしたらあんまり気にならないのかもしれませんけども・・。確かに、両曲ともに特に日本語に訳しにくい曲のような気はするので、仕方ないのかもしれないけども。
芝居の面では、濱田さんのエルファバは、英語圏のエルファバに比べると鼻っ柱の強さや皮肉っぽいユーモア・ウィットがかなり薄い感じでした。前半の学生時代のエルファバの部分は、ちょっと大人しすぎのような気もします。登場時の「What?What are you looking at?? Oh~,perhaps something on my teeth.」に続くところなどですね。
一番印象が違ったのは、ダンスパーティの場面で、一人で踊り始めるところ。先日見たロンドンのKerry Ellisさんの場合、皆に笑われて一瞬傷ついた表情をするが、即座に鼻っ柱の強さを取り戻して、決然と帽子をしっかりかぶって、毅然として一人で踊り始めるんですね。なので、フィエロの「彼女、誰のことも気にしないんだな。」というような台詞がわりと自然に聞こえるんです。ああ、そう見えるわよね、という感じで。もちろん一瞬傷ついた表情も見せているので、グリンダの、「She does !Just pretend not to...」という台詞もすんなり入ってきますが、エルファバがあからさまに傷ついた表情を見せないことで、グリンダが他人の心中を察する能力に必ずしも欠けているわけではないことが観客に示されているように思いました。
日本版だと、かなり傷ついた様子をみせる演技ですよね。しばらく下を向いていてから帽子をかぶっていたので、そういう印象を受けました。なんで、フィエロの台詞を聞いた時に、お前の目は節穴か?と思ってしまいました。
演出の方針の違いなのかな~。

Glindaの沼尾みゆきさん、歌は滑らかなソプラノで良かったです。そして、ルックス・雰囲気がこの役に結構似合います。ただ、せりふ部分はいかにも四季な開口調の部分が結構あって、
ちょっと気になりました。四季節のグリンダってのはなあ・・。でも、良い部分も多かったですよ。しばしば飛び出る四季節(妙にゆっくり、はっきり話す)がもう少し目立たず自然な台詞になってくれればもっと良し。ダンスパーティの場面でエルファバのまねをして踊るところと「popular」の♪La~,la~,la~,la~♪の部分のダンスのへんてこりんぶりは3大陸一でした(笑)。拍手。ただ、前半は、もっとAirheadぶりを発揮して欲しい。特に前半のグリンダの台詞って、英語版だと冒頭の「it’s good to see me, isn't it?」に始まり、笑いどころ満載なんだけど、なんかあんまり日本版は笑えなかった。日本版では、最初から、このへんのユーモアを生かす翻訳をする気がなかったのか、それとも演じ方・台詞の言い方のせいなのか、はっきりしませんが。
でも、「popular」の「ごうじゃすどれすうう~~」の部分などはとても良かったと思う。笑った。
あ、日本版のグリンダは最初から「Glinda」です。英語版は最初Galindaなんだけど、ディラモンド教授がGaを発音できなかったんですよね。で、エメラルドシティに行くエルファバを見送りに行った時、フィエロの気をひこうとして(?)、ディラモンド教授に敬意を表して(?)Glindaに改名を宣言します。


Fiyeroの李涛さん、 良かったです。あの、どうしても1週間前に見たロンドン版と比べちゃうんですが(笑)、李涛さんは顔・体型ともに見栄えがいいのと、動きがきれいなので、フィエロ役が似合っていた。歌も良かったですね。あ、ロンドン版のOliver Tompsettさんの名誉のために一言。彼は、笑いをとるのはとても間がよくて良かったです。Tompsettさんの"grinda-rize"とか、ライオンを解放するときに舞台左に行ってから、あ、方向を間違えた~という感じで、舞台右に消えていくところとか、エルファバと逃げるときに、Grindaに「あなたたち、私の背後で!!」といわれてエルファバが「そんなつもりは・・」と言ってるのにFiyeroが「Well, it was like that..」と素っ頓狂に言うところとか、かなり笑えた。李涛さんは、このへんの笑いをとるのはあんまり・・、かな。でも、例の(?)ロープで飛び出してくるところは、李涛さんだといろんな意味でかなり笑えますね。演目違い??みたいな感じで。でも、このシーン、実はロンドンでもバカ受けしていました。あの~、Tompsettさん、ちょっと重そうな体型なんですよね。そして、たぶんダンス畑の人じゃないみたいで、身のこなしがやや重いんです。だから、あの演目が頭をよぎらなくても、珍妙なシーンになっていて、笑えた。
2幕の冒頭の部分だけ、どういうわけだか少し中国語訛りが少し出ちゃっていましたが(あ、なんか昔の同僚の○○さんの話し方と似てる・・という部分があった)、他はOKでした。李涛さん、もうしばらく日本にいてね。2枚目役要員にあなたが必要です(笑)。I love you, you're perfect now changeが上海で上演されたりしているみたいなので、そのうち中国で盛んにミュージカルが上演されるようになったりしたら、彼を含めた中国出身者が帰国しちゃいそうで心配だ。

Madame Moribleの森以鶴美さん、歌・芝居・雰囲気とも、とっても良かったと思う。はまり役になりそうですね。拍手。

Nessaroseの小粥真由美さん、歌はおおよそOKだったと思うが、先日見たロンドン版のKatie Rowley JonesさんのNessaroseがお見事な演技と歌だったので、それと比べちゃうとかなり食い足りなかった。きれいに歌えているけど、2幕の離れていこうとするボックに呪文をかける前のあたりの歌とか、ちょっと迫力不足。前半のダンスパーティのシーンの歌も、ちょっと伝わるものが少なかったかな。(でも、これは翻訳のせいかもしれないけれど・・。)
それから、Nessaroseは・・・線の細い美人タイプの人がキャスティングされているといいと思う。もし、容姿がそれに当てはまらないなら、そういう雰囲気を作って欲しいな。

Boqの金田暢彦さんも歌はおおよそOKだったと思うが、なにかもうひとつ足りない感じ。やはり先日見たロンドン版のJames Gillanさんと比べちゃうと、演技が単調かな。日本のBoq、名前間違えられても、なんか平気そうに見えちゃった。

ディラモンド教授の武見龍磨さん、 オズの魔法使いの松下武史さん、お2人とも順当に良かったかな。魔法使い役はもう少し胡散臭そうなほうがいいかもしれないが(Joel Greyのイメージが強くて・・)、でも松下武史さんみたいな雰囲気でもあれはあれでいと思う。


というわけで、なかなか良かったとは思うんですが、BWやWE版だと、この作品、かなり笑いどころ満載だったのに、それらのシーンが日本版ではあんまり笑えるシーンになっていなかった。
演出の方針で、故意にそうしたのか?図らずもそうなったのか?
エメラルドシティに行くエルファバを見送りにきたフィエロが「I've been thinking...」と言うとエルファバが、「Yes,I heard ..」というところとか、面白かったんだけどな~。

台詞やレシタティーボ的ナンバーの翻訳はほとんど違和感がなかったが、アリア的ナンバーは違和感が残るものが多かった。英語版の歌詞のキー・フレーズさえも残っていないナンバーがあるんですよね。かなりの意訳、というか。意訳でも英語版の内容に沿っていれば別にそんなに気にならないけれど、なんだか英語版よりウエットな内容の歌詞になっているような気がした。
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by saffy114 | 2007-07-05 23:20 | Japanese Musicals | Comments(3)

Wicked (London)

「Wicked(ウィキッド)」。
LondonのApollo Victoria Theatreにて、2007年6月27日の14時半からの公演を見ました。
キャストは、
Elphaba/Kerry Ellis, Grinda/Hellen Dallimore, Fiyero/Oliver Tompsett, Madame Morible/Slisie Blake,The Wonderful wizard of OZ/Nigel Planer, Dr.Dillamond/ Martin Ball, Boq/James Gillan, Nessarose/Katie Rowley Jones.

Elphaba役のKerry Ellisは良かったと思う。が、全体的には2005年のBWで見たSchoshana Beanのエルファバのほうが見事だったかなあ。
ケリー・エリスさん、エルファバのシニカルな雰囲気などは上手に演じていて、良かった。彼女の歌い方、かなりIdena Menzelに似ています。が、IdenaやSchoshana Beanと比べると、少し盛り上げ不足な部分もあったと思う。Kerry EllisのDefying Gravityは、Schoshana Beanと比べると、少し迫力に欠けた。でも、きれいに高音も出せているし、初見だったら大満足だったのかも知れません。No good deedはとても良かったです。

Grinda役のHellen Dallimoreは、う~ん、歌はもう一歩だったかなあ。芝居のほうは、笑いをとる部分はとても上手でしたし、いいと思いますが、ちょっと雰囲気が・・周りのクラスメイトより年上のグリンダ?という感じでした(ごめんなさいね、ヘレンさん・・)。この方の歌、Kristin Chenowethのような、楽々声が出ているように感じさせる滑らかな美しいソプラノじゃないんですよねえ。もちろん音はきちんと出せていますが、なんというか、少し頑張って発声している感じの歌い方なんです。でも、この役で大事なのは歌だけじゃないから、総合的に判断してキャスティングされたんでしょうね。芝居の部分はOKだと思います。でも、2幕のThank goodnessのソロ部分などは、BWのJennifer Laura Thompsonのほうが訴えかけてくるものがあったかな~。

Boq役のJames Gillan, Nessarose役のKatie Rowley Jones、この2人はとても良かった。歌、芝居とも良かったです。拍手。でも、この二つのキャラクターって、なんとも悲しいというかやりきれないキャラクターですよねえ・・。執着心を捨てることは時にはとっても重要だなあ、としみじみ感じさせます(?!)。

え~、Fiyero役。マチネだったからでしょうか、残念ながらAdam Garciaじゃなくて、アンダースタディのOliver Tompsettさんのフィエロでした。Oliver Tompsettさん・・。ちょっと、ルックスや雰囲気とか、話し方が、フィエロ向きではないように思います。私はルックスにはかなり寛容な人間ですが、それでも、この人は、フィエロ役者向きではないのでは・・??と思ってしまいました。なんか、「殿様」っぽいんです。決して「王子様」ではなく。ごめんなさい、 Tompsettさん。でも、歌はきちんと歌えていました。As long as you're mineは結構サマになっていました。きっと、この歌で役をつかんだんじゃないかな~。Dancing through lifeはちょっとキャラ違いっぽくて、もうひとつ・・でした。Adam GarciaのFiyeroが見たかったな~・・。李涛さんのフィエロに期待。って、まだ私が見る時は誰がキャスティングされているのか未知数ですけども・・。

Defying Gravityのシーン、♪It’s me. It’s me.・・♪でエルファバが空中に上がっていくところ、ロンドン版はなんだか上昇のスピードがゆっくりなのと、上昇し始めるタイミングが少し遅れていて、ちょっと迫力が損なわれていた。

グリンダとエルファバがフィエロのことで喧嘩するシーンで、小・中学生ぐらいの団体客が凄い盛り上がりを見せていた(笑)。平手打ちのシーンで、大拍手と口笛とちょっと幼い声の声援が飛んできました。(ここで盛り上がるか?!)
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by saffy114 | 2007-07-03 23:53 | London Musicals | Comments(4)
Wickedのチケット予約のために期間前投票をして備えたのは、私だけではないはず。そうですよね?
結局、ついつい遠出をしてしまいまして、携帯からの参戦。しかも海の向こうから。でも、とりあえず1枚とれました。パケット代が怖いから、とりあえず追加せず。

で、こんなに気合十分だったのに、ネット上に衝撃の噂があるようで・・。
「Popular」の日本語訳が・・△△△だとかいう話があるようですが。
Tell me its not trueですよ。いやほんとに。本当にこの歌詞だったら、劇場で正気でいられないかも。まさか、ねえ・・・。ただの噂だと信じたいが。
by saffy114 | 2007-04-08 18:33 | Japanese Musicals | Comments(2)

Wicked(BW)

2004年TONY賞の授賞式でのIdena Menzel,Kristin Chenowethの「Defying Gravity」をTVで見て、何としてもこの2人主演のころに見たかったのですが、叶わず・・。結局2005年の春に見ました。あのTONY賞の授賞式のIdenaのパフォーマンスは見事でした。♪It’s me. It’s me.・・♪でエルファバが空中に上がっていくところから、♪If you want to find me, look for the western sky・・♪以降はほんとうに鳥肌モノでした。私がみた時のエルファバのSchoshana Beanも、見事なbelt voiceの人で、第一幕最後のこのシーンはばっちり決まっていました。No good deedのシーンもよかったです。グリンダ役の人(Jennifer Laura Thompson)も前半はうまくairhead気味の女の子を演じて、popularのシーンなどではかなり笑いをとっていましたし、後半、東の国の良い魔女に祭り上げられてからの演技もよかったです。
アメリカ人のteenagerの女の子の団体の観客が多かったのですが、感動しまくっている子が結構いました。泣いている子までいました。女の子同士の友情の話だからかなあ・・。ちょっとびっくりしました。以外とかわいいのですね、アメリカの子って。

追記:
2005年4月20日、Gershwin Theatre。
キャストは、
Elphaba/Schoshana Bean、Glinda/Jennifer Laura Thompson、The wonderful wizard of OZ/Gerge Hearn, MAdame Morrible/Carole Shelley, Fiyero/David Ayers, Nessarose/Michelle Federer, Boq/ Jeffrey Kuhn, Dr.Dillmond/William Youmans
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by saffy114 | 2006-02-03 22:10 | Broadway Musicals | Comments(1)