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ミュージカル(国内、ブロードウェイ、ロンドン、)海外ドラマ、映画について。最近、韓国ミュージカルにも目覚めました。


by saffy114
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タグ:I Bought a Blue Car Today ( 3 ) タグの人気記事

え~と、その他の話題は・・。
Romy and Michele's High School Reunionで共演したカムリン・マンハイムと友人だそうで(Practiceに出ていた人ですよね?彼女はバイク好きなんだそうです) 、で、NY滞在中にその彼女の友人の「John」を紹介されて、彼のアパートに行ったことがある(ここで観客からヒュ~ヒュ~~と声がかかっていた)、彼は当時、drag actのショーーを書いてるところなんだ…と言ってたんだが・・・、と。ここでまた観客から拍手が。日本の皆さんも、誰のことかピンときますよね。そう、ジョン・キャメロン・ミッチェルですって。ということで披露されたアラン・カミング氏のWIG IN A BOX / WICKED LITTLE TOWN、と~っても良かったです。

そうそう、このI Bought a Blue Car Todayというタイトルは、彼がアメリカ国籍を取得するためのNaturalization testでの英語のテストで彼が綴った文章だそうです。へ~、かわいい文章じゃん、と最初思ったけど、よく考えたら地球温暖化問題とか石油の過剰消費とか消費過剰とか、いろんなアメリカの問題が凝縮された文章だな、と思ったそうな。上の文章をパロって、I bought a blue HUMMER on my bonus.という文章を言ったりもしていました。
あ、で、この話題のときアメリカのことを、カミングさん、United states of Obamakaとか言ってました(笑)。それから、Naturalizationっておかしな言葉だな、とつっこんでました。アメリカ人以外はnaturalじゃないとても言ってるような表現だなあ・・、だそうです。あと、このNaturalization testで、「Are you, or have you been any time a prostitute?」と尋ねられて面食らった、というような話をしてました(笑)。それは確かにとんでもない質問ですね(笑)。
彼はだいぶ前から米国在住なのだそうですが、なぜ今,米国市民となったのかというと、選挙で投票したかったから、だそうです。政治のシステムに参加し、最近勢力を伸ばしている「ファシスト」を追い出したいから、だそうです。ここで客席から大拍手が。でも、選挙の3日後に市民になったんで間に合わなかったそうだ(笑)。
カミング氏が「Kenneth Starr検事って覚えてますか?あの彼が、カリフォルニア州で行われた同性婚を無効にしようという運動をしています。Well,F△△K YOU Kenneth!」とぶちあげたら、観客から大拍手がおきてました。

それから、客席に向かって「自分のことが書かれたサイトは見ないほうがいい。」とアドバイスしてました。まあ一般人には関係ないアドバイスなんですけども・・・。MIKAと噂になったことがあるんだそうですが、MIKAと一緒にタクシーに乗った時の写真をタブロイド紙に掲載されたそうで、そのあと何かのサイトを見たら、ネチズンたちが色々書きこんでいて、「アランは幸せな結婚をしているんだ!MIKAと浮気なんかしないね!」なんていうのもあったけど、「僕は今年のNEW YEAR'PARTYでアランがアフリカ系の男性二人と#$&%しているのを見たぞ。」なんていう書き込みもあって、おいおい、俺の夫もこの書き込みを見ちゃうんだけど!?と思った、というような話をしてました。

MEIN HEIRのとき、CABARET出演中、EMCEE役をやっている時に、前方席にぶす~っとした表情で座っていた高齢男性にちょっかいを出したら、客席がものすごく沸いたんで、あれ、アメリカ人って意外とお年寄りが好きなんだ、すてきだなあ・・・と思ったんだが、「お名前は?」と聞いたら「・・・クロンカイト。」と。後日、ワシントンで開催された何かで彼とまた遭遇して焦った、みたいなことも言ってました。

最後のアンコールで歌ったBEAUTIFULという曲、お客さんにかなりウケてました。ご高齢の女性の誕生パーティのために作られた曲らしいのですが、歌詞に“f**king beautifulだのf**king wonderfulだのという言葉が乱舞していたため・・だと思います(笑)。

あと、ミュージカルのCHESSのナンバー、WHERE I WANT TO BEを歌った時、「自分はCHESSは見たことはないし、ストーリーは知らないし知りたくない。この歌自体が好きなんで、作品を見ちゃうとかえって混乱しちゃいそうだから・・・。わたくし、アラン・カミングは絶対に今後もCHESSを見ません!!」というようなことを言ってました。

あと、私はDANCE AND DANCE AND SMILE AND SMILEという曲がとても印象に残った。グラスゴーにいたころ、前妻と一緒にスコットランドで有名な女優兼歌手の方のコンサートを見に行ったときに聞いた曲だそうで、とても素晴らしかったので、いつか機会があったら絶対にこの曲を僕も歌う!と思ったのだそうです。曲調も歌詞もあまり私の好きなタイプの曲ではないのに、不思議とぐっと来ました。
あとは、Taylor,The Latte Boy という曲、毎朝寄るスタバの店員さんにちょっとお熱をあげている人の気持ちを歌っている内容なんですが、ほのぼのラブリー系でなごみました。カミングさんが歌うと、ちょっとしたドラマみたいです。こういう点が凄いなあ、と。



というわけで、ロンドンまで来た甲斐があったなあ、なかなか良いものを見たな~と思わせてくれるライブでした。
by saffy114 | 2009-10-07 21:58 | London Musicals | Comments(2)
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「Alan Cumming: I Bought a Blue Car Today」。
ロンドンのVaudeville Theatreにて、9月6日、20時からの公演を見ました。

musical director: Lance Horne

この回、千秋楽でした。
'CABARET’のEmcee役でミュージカル好きの方にはご存じの方が多い役者さんですよね。映画の「Spy Kids」のFloop役や「X-MEN2」のNightcrawler役などでご記憶の方も多いと思います。声も容姿も独特の個性がある人ですよね。昔、98年ごろのTONY賞の授賞式の映像で彼のWillkommenを見てから、ずっと彼の舞台をナマで見てみたいな~と思っていたのですが、今回、やっとそれがかないました。 ただし、ミュージカルや芝居ではなく、この舞台はカミング氏がトークをはさみながら、ミュージカルのナンバーその他を披露する・・というライブでしたが。
お客さん、他の劇場に比べると、男性客というか男性のグループ客がずいぶん多かったです。それから、千秋楽だからでしょうか、お互いに挨拶を交わしている人々もちらほら。

カミングさんの歌って、独特の魅力があります。決して美声ではないのですが、すごく表現力があります。歌い始めると、その曲の「世界」がば~っと開けてくるような感覚というか。一曲でドラマになっちゃってる・・みたいな感覚。韓国のミュー俳さんたちに多い、「声」に魅力があるタイプも良いですが、こういうカミングさんのような「演技力・表現力」でひきつけてくれるタイプも良いですね~。

舞台上には、年齢層低めのメンバーで構成されたバンドとカミングさん。
音楽監督のLance Horneさんがピアノと指揮を担当していました。
ちなみに、音楽監督のLance Horneさんとカミングさん、共通の元彼がいるんだってカミングさんが言ってました(笑)。
披露されたナンバーは、発売されているCDとおおよそ同じだったと思います。曲順は違った。
Act1
1. SHINE
2. UNEXPRESSED  
3. THINKING OF YOU  
4. DANCE AND DANCE AND SMILE AND SMILE.
5. WHERE I WANT TO BE 
6. WIG IN A BOX / WICKED LITTLE TOWN
7. NEXT TO ME
8. MEIN HEIR

Act2
9. Taylor,The Latte Boy
10. DON’T TELL ME
11. HERE YOU COME AGAIN / MY INTERPRETATION
12.WHAT MORE CAN I SAY
13. THAT’S LIFE
14. ALL I KNOW
15.EVERY TIME WE SAY GOODBYE
16.BEAUTIFUL

WIG IN A BOX / WICKED LITTLE TOWNがとても良かったな。あと、DANCE AND DANCE AND SMILE AND SMILE.もなんだか印象的でした。

トーク内容で記憶に残っているのは・・・。
まず、一曲目が終わった後に、バンドメンバーを紹介していました。通常、最後のほうに紹介しますよね?カミングさん、それを「変だ。だって、パーティーとかで初めて会った人とひとしきり話して、そのあと別れ際に『ところで、今話していたのは○○でした。』っていうようなもんでしょう??」とかおっしゃって、だから冒頭にバンドメンバー紹介するぞ、なのだそうです。
で、バンドメンバーの年齢が若いということをネタにしてました。彼がデビューしたころに生まれた世代のメンバーが多いそうで。
アンコールに関しても、「まるで準備してないかみたいにいったん退場して、でもバンドはまるでステージ上が彼らの家・・みたいにその場から動かないで、で、わざとらしく俺がまた舞台に戻ってきてまた一曲・・・って、ヘンだ。」と言って、先にアンコール曲(BEAUTIFUL)があることを宣言してました。

シンディ・ローパーのSHINEを歌ったあと、彼女と共演したThe Threepenny Operaがトニーのリバイバル賞にノミネートされて(っていってもこのシーズンは3作品しかリバイバルがなかったそうだ)授賞式で歌おうというとき、直前、「TVの前にたくさんの観客がいる。こうるさいshow queenとかも見てる・・。」と思ったら、パニック発作みたいなのをおこしてしまい、ローパーさんに励まされたというか、彼女の独特の話し方での励ましを聞いているうちに平常心に戻った・・みたいなことを言ってました。
カミングさんが「 Threepenny Opera・・・」とこの演目に言及したとき、観客のわずか数人だけが拍手したんですが、そしたら「それがまさにこの舞台へのNYの観客の反応。」とつっこんでました(笑)。三文オペラ、客入り悪かったんでしたっけね、そういえば。続けて、カミングさん、BWの観客の趣味の劣化・・みたいなことを毒づいていたみたい(笑)。

あと、往年のミュージカル映画のスター、アン・ミラーについて、笑えるエピソード(?)を披露してました。彼が出演したEyes Wide Shutに関して、「あの映画、良かったわ。あなたが一番輝いてたわ!」みたいなことを言うので、あの映画の自分の出演シーンはわずかなのに僕が一番だったと褒めるということは、本当はあまり面白くなかったのかな~、と思い、「本当のところどうだったのか?」と聞くと、「まあね。正直言うと、ヨーロッパ版を見たかったとは言えるわね。確実に、そのほうがもっと沢山△us△yが登場するでしょ。」とのたもうた、とのこと。すてきな往年のスターですね(笑)。ミラーさん、嘘みたいに脚が長かったそうです。「ダンサーってみんな脚がすごく長いけど、特に彼女は胸骨あたりから脚が始まってるかのようにホントに脚が長い。」って言ってました。


~続く~
by saffy114 | 2009-10-06 23:19 | London Musicals | Comments(0)
Alan CummingのI Bought a Blue Car Todayの千秋楽を見ました。よかったですよ~。HedwigのWig in a boxとWicked little townも歌っていました。
カミングさん、スター検事というか彼が主張していることに対してF##K Y##とステージで思いっきり言ってました。
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by saffy114 | 2009-09-07 07:57 | London Musicals | Comments(0)