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ミュージカル(国内、ブロードウェイ、ロンドン、)海外ドラマ、映画について。最近、韓国ミュージカルにも目覚めました。


by saffy114

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Elisabethを見た

本日は「Elisabeth」を見ました。これもなかなか良かったです。さすが本場だけあって、ハンガリー絡みの場面は冴えてますね。
カーテンコールのとき、エリザベート役の女優さんはハンガリー風の衣装で登場、場内大拍手。

終演後、指揮者さん誕生日おめでとうのミニイベントをやっていた・・みたい。言葉はわからんが、60という文字がのっかったケーキが登場して、ハッピーバースデーの歌を歌っていたのでおそらくそういうことであろう。今日もカーテンコールが長かった~。
by saffy114 | 2010-06-30 06:39 | Hungarian musical | Comments(0)

Rebeccaを見た

昨晩は「Rebecca」を見ました。マキシム役のBereczki Zoltanさん、ダンバース夫人役のPolyak Lillaさんがとてもよかった。
ハンガリーの舞台もなかなか優秀。
拍手の仕方が独特で面白い。カーテンコールが日本並みに長かった(笑)。
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by saffy114 | 2010-06-29 16:13 | Hungarian musical | Comments(4)

Budapest!

デアーク広場。
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快晴!
by saffy114 | 2010-06-28 17:22 | 旅行 | Comments(0)

暇だ

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乗継ぎ待ち中。
by saffy114 | 2010-06-28 02:04 | その他ミュージカル関連 | Comments(0)

録画できていた

TONY賞授賞式、無事に録画できていた。よかったよかった。
by saffy114 | 2010-06-27 01:24 | Broadway Musicals | Comments(0)
まあ、見る側の私がちょっと気が散った状態で見ていたというのも影響しているかもしれませんね。
최수형さんが、私の昔の同級生にお顔のパーツパーツがちょっと似てはいるのですが、トータルでは似て非なる・・という感じなのが面白くて・・。また、お客さんに최지호さんのファンが多かったのでしょうか、彼がフェンス芝居で観客の間近に来ると、きゃあどうしましょ?!という感じで女性観客が顔を見合わせて見もだえしている様が面白かったり、陪審員席にいたカップルが、数回上演中に会話していて、うおっ、熱心なファンに怒られそう、大丈夫か!?と心配したり(←大丈夫でした、)カップルの女性のほうがうっとりとジホさんを見つめているように見えるのがまた面白くて・・と、こんな感じで、全く関係ないことが頭に浮かんでしまったり、私が観客の皆さんの様子を観察しすぎた為に、舞台の印象が変わった可能性もあります。
でもなあ・・・。やはり舞台上に客席があり、そのすぐ近くで俳優さんが演技すれば、どうしても観客の反応が目に入って来るよなあ~。
それから、途中でジホさんが中井貴一に似ている!!という気がしてきて、それもまた雑念となってしまったような気がします・・。
あ、そうそう、ピアノ伴奏も大きな影響があったかもしれない。この回のピアノ伴奏、正直言って・・微妙だったような・・・。伴奏者の方が不調だったのかな??

Nathan(나)役の최수형チェ・スヒョンさん。
この人も良い声ですね。声量をあまり上げないで歌う部分は、少し特徴的というか個性的な、鼻濁音風に柔らかく抜ける感じになる歌声でした。なにげに、韓国の舞台で見かけない・・というかあまり耳にしないタイプの声かも。比較的硬質の強い声の人が多いですもんね。
歌自体はとても上手いのですが、歌い方というかブレスの仕方に関して気になることが。息の吸い込み方が非常に大きくはっきりしていて、あ、いま息継ぎしたのね~という感じで目立っていました。どうしても観客と舞台の位置が近いので目立ってしまっていた・・・という部分もあるでしょうし、あれだけしっかり吸気がおこなわれるからこそ、豊かな声量で歌えるのかもしれませんが・・。小劇場であるだけに観客の目も近いので、ブレスの仕方にもう一工夫欲しいところ。
あ、あと、時々、本来の音より半音ぐらい低い音から本来の音に上がるような歌い方をするときがあったな。ホントに数回だったと思いますが。My glassesのあたりだったような。
ルックスも少し個性的というか、なんとなく印象に残るタイプの人ですね。
意志が強そうな雰囲気で、どんな状況でも従属的にふるまうことは無さそう~なタイプっぽく見えるので、持ち味的にはネイサン役よりリチャードのほうが合いそうな気もしましたが、芝居面でも無難にネイサン役をこなしていらっしゃったと思います。ただ、仮釈放委員会の場面と、過去の事件の頃の場面との演じ分けは明確ではなかった。韓国語がわからなかったら、時々差し挟まれる仮釈放委員会で語っているという設定の場面が、事件から歳月を経た場面であることがわかりにくいかもしれない。以前見たネイサン役者のみなさん、結構これを器用に演じ分けていたので、それと比較するとちょっと物足りなかった。まあ、もしかしたら、故意に時系列のどこにいるのかを明確に分けて演じない・・・というプランで芝居なさっていたのかもしれませんが。
感情表現などの部分は問題なく普通に上手かったと思います。
が、印象として、ストレートにものごとに当たりそう・裏表が無さそうな持ち味だったので、ちょっとネイサン役はこの俳優さんの持つ雰囲気といまひとつしっくり合わないような気もしました。意志強固に見えるのはいいとして、なんというのかな、どろっ、じめっととした部分があまり無さげに見えるというか、何かをこっそり画策するようなタイプに見えないというか、常軌を逸したことをするように見えないというか・・。なんだろうなあ、サンユンさんなども、前半は坊ちゃん坊ちゃんした感じでそういう雰囲気じゃなかったけど、最後の「実は・・」の場面などはハマる感じだったんですが・・、何が違うでしょうね。
後半の「実は・・・」の場面、そうですねえ、以前見たジョンハンさんとかサンユンさんなどに比べるといま一つ、かなあ。
でも、「spare me the tears...」という歌詞の部分などは柔らかい声で歌っているのが逆に迫力が出ていましたし、最後、セリフ部分から歌に移行するところ(リチャードの幻影を見ながら歌う場面)も声質と合っていて、良かったと思います。
スヒョンさん、容姿・声が個性的で印象に残ったんで、この俳優さんの持つ雰囲気・声質がばっちり合う役柄・演目でいずれまた見てみたいですね。



Richard(그)役の최지호チェ・ジホさん。
モデル出身で日本の人気少女漫画原作の大ヒット映画に出演したことがある…のだそうです。過剰にモデルモデルしている(←そんな日本語あるか?)部分は無かったですが、なるほど、煙草を持つ手の格好がやけにきまっていて、ちと広告風。
そうそう、この俳優さん、火の始末を確実にやってくれるのが有難かった(笑)。マッチもちゃんと消えた状態で床に放っていましたし、煙草も確実に踏みつぶして消してくれていたので、安心して舞台を見ることができました。劇場が地下にあるし、1階客席からの出入り口は一つのようなので・・・火の始末がどうなのかというのは結構気になる(笑)。
で、モデル出身でヒット映画に出て…という経歴のようなので、歌えるのかいな、芝居出来んのかな~と思いつつ見たのですが、結構歌えていました。音程はほぼ問題なし、声自体も良いです。ですが、手放しで褒めることができるレベルではまだないです。音が十分伸びない・・というか伸ばさない部分がかなり目立ちました。短い音符が多いナンバーは比較的良いのですが、長めの音符が多いナンバーは、スカスカ気味で聞きごたえに欠けました。リチャード役のナンバーのうちでも、Roadsterなどの聞かせどころのナンバーは、長めの音が多いので、余計に目に付きやすいのでしょうね。でも、歌は練習次第でもっと上手くなり得るのではないかという印象でした。
ただ、芝居のほうは…そうですね、もう一頑張り以上必要かな。表情にやや乏しく、韓国語のセリフが理解できない観客の場合は、リチャードの感情や彼がどういうキャラクターなのか(どういうキャラとしてこの俳優さんが演じているのか)が、いまひとつ把握しかねると思う。でも、セリフ回しが極度に素人くさいとか、そういうことは無いように感じた。まあ、私の韓国語理解度で断言することは不可能ですが、でもこういうのって、外国語でもな~んとなくわかりますよね?もっとわかりやすい・演じやすい役柄・作品ならそう問題なくこなせる人なのかもしれませんね。
そうそう、売れっ子でショーなどにも出ていたモデルさんだとのことで、んじゃムヨル君系というかお色気発散系なのかな、と思っていたのですが、意外とそうでもなかったです。モデルさんだけあってさすがにスタイルが良くて、ああ韓国だと人気あるんだろうなという感じの涼やかなお顔立ちで、格好いいのでしょうけども、あまり色気を感じさせなかったです。意外とあっさり味。

という感じで、まあそう悪くはないのですが、ちょっと物足りない感じが否めない舞台でした。
両キャラクターがいま一つ上手く噛み合ってないような印象。
まあ現地のお客さんの場合はまた違う感想になるのかなとは思いますけれども・・・。

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by saffy114 | 2010-06-26 00:16 | Korean Musicals | Comments(7)
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「Thrill me(쓰릴미)」。
ソウルのThe STAGE にて、6月11日、20時からの回を見ました。
キャストは、
Nathan Leopold=나(私) 최수형<チェ・スヒョン>
Richard Robe=그(彼) 최지호<チェ・ジホ>

演出 이종석

今年もつい見てしまいました(苦笑)。
2010年版、昨年と同じ人が演出を担当なさっているようですが、装置と演出(というかステージングと言うのでしょうか)、昨年までの舞台から変更された点がけっこう有りました。
最大の変更点は、Spring Awakeningのステージシートのような感じで、舞台の両端に客席が設置されていること、かな。この舞台席、「陪審員席」と銘打たれていまして、ちょうど法廷モノのドラマに出てくる傍聴席のような感じになってました。この陪審員席の前や、舞台の前端に法廷にある柵っぽいフェンスが設置されていました。法廷をイメージしたセットにしたかったんでしょうね。
舞台の上手(stage right)に、木が設置され、舞台正面奥にアンティークな感じの長椅子が置かれていました。
衣装も変えたようです。昨年までは登場人物2人が同じような黒っぽいスーツを着ていましたが、今年はリチャード役の衣装が茶色い昔っぽいデザインのスーツに変わっていました。で、このリチャードのスーツの裏地がポルカドットというか、大き目の水玉模様で・・・ちょっと笑えた。あら、ずいぶんかわいい裏地をお選びになったのね・・。

今年は、冒頭のネイサンが仮釈放委員会に出席する場面、重い扉が開くような効果音が聴こえた後、ネイサン役の役者さんが客席の入り口から登場して舞台に上がっていたようです。刑務所の居室から法廷に出て行く・・というイメージの演出なのかな?
また、陪審員席の前と舞台の前端に設置された柵に俳優さんが座って芝居する場面が時々ありました。一種のファンサービスを兼ねた演出なのかしら・・・。

で。
ええと、以下、ストレートな感想を記しますが、作品・出演俳優さんのファン、もしくはご家族とか知り合いとか、google検索などで(しかもうっかり自動翻訳なんぞしちゃったりして)偶然この文章を眼になさってしまった場合、褒めている部分のみ注目なさってくださいね。褒めていない部分は、まあ外国の非ネイティブの感想だからな、気にしない気にしないと流していただくと良いと思います。

今年の舞台、過去の舞台に存在していた、「張り詰めた緊張感」みたいなものが希薄になってしまっていたと思う。翌日見た김재범さん&조강현さんの舞台も同様ではあったのですが、この최수형さん×최지호さんの舞台のほうがそれが顕著でした。
装置が、昨年までの非常にミニマム・シンプルで抽象的なセットから、まあシンプルではあるが木や椅子や法廷風のセットなどが登場し、若干具体的なセットに変更されたこと、そして舞台上に陪審員席を設置したこと、上記の陪審員席の前と舞台の前端に設置された柵に俳優さんが座って芝居する場面(←以下、これを「フェンス芝居」と略させて頂きます)が多かったこと、などが原因ではないかと思う。
フェンス芝居のために、視線が分散してしまうのと、舞台席や前方席のお客さんがもぞもぞ・クスクスときゃあっ~どうしましょう的に照れ笑いしていたり、惚れぼれ♡♡♡熱烈視線を俳優さんに送ったりしているのが否応なしに目に入る為に、集中をそがれてしまったような気がします。
後半、My Glasses/Just Lay LowとかLife Plus 99 Yearsの場面だったと思うが、ネイサンとリチャードがそれぞれ左右のフェンスに座って芝居するシーンがありましたが、視線が左右に分散してしまって、ちょっと見難かった。特に、最後のLife Plus 99 Yearsは、左右に役者さんが別れていると、一度の二人の表情を見ることができないのが、印象が希薄になる一因のような気がしました。

キャストについて。
まず、あらためて感心したことは、韓ミューは、とりあえずある程度は歌える人が出演するんだなあ、ということ。Nathanの최수형さんは、過去の出演作や役柄を見ると、かなり歌える人なのであろうと推測できたのですが(実際に良い声で上手かったです。ちょっと癖はあるようですが・・・)、もう一人のRichardの최지호さんは、ミュージカル出演歴はあるようだが、どうもモデルから俳優に転身した人のようなので、歌えんのかな~と心配しながら見に行きましたが、この人もそれなりに歌えていました。観客がハラハラするような音程の人はあまり登場しないのは実に良いことですね。

ですが・・。
この演目、歴代のお歴々の舞台は、韓国語のセリフがあまり理解出来ない観客でも、おおよそのストーリー・キャラクターの感情の流れが把握可能と思われるレベルの芝居をしていたので、「韓流?はあ?関係ないし興味ない。」というタイプのミュージカル好きの人にも推薦できる水準の舞台だったと思うのだが、今回は残念ですがそのレベルには達していなかった。この최수형さん×최지호さんの舞台、もし韓国語が全くわからず、シノプシスも知らない観客が見たら、舞台上で何が進行しているかあまり把握できないのではないだろうか。英語版のシナリオを読んでシノプシスは知っているが、韓国語はわからない・・という観客も、歌の部分でああ今この場面をやってるのね・・と追いつく感じで、セリフ部分は時々、あら~今どのへんかしら~、なんて状態になってしまいそう。

ルックスに恵まれた役者さんの組み合わせですし、歌も悪くないので、まあ韓国語がすんなり頭に入る観客でしたら、また印象が違うのでしょうが・・・。
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~続く~
by saffy114 | 2010-06-24 22:56 | Korean Musicals | Comments(0)
先々週、ソウルに쓰릴미を見に行ったのですが、開演前に劇場のチケット売り場の前を日本語を話すサラリーマン風の男性二人組が通りかかり、お一人がもう一人の方に向かい、「今日のキャスト」の写真を指さしながら、「ここでミュージカルやっていて、かなり人気らしいですよ。いつも女の子が沢山このへんに溜まってるんですよね。日本からわざわざ見に来る人もいるらしいです。」と説明なさいながら、劇場が入っているVertigoという建物に入っていかれました。へえ、日系企業の支社とかが入居しているのかな?でも、今の二人は企業の人っぽい感じがしないな・・と思って終演後ビルのテナントのリストを眺めたら、なるほど、企業じゃなくて、日本ナントカカントカという文化交流しましょう系の日本の財団だかNPOだかが入居しているんですね。この劇場、数回来ていますが、今回初めて気がついた。

신촌の新しいビルに入居してるんだなあ、家賃高そうだ、な~んとなく、こういう財団って天から下っていらっしゃる人とかいそうだよね、利用率悪かったら蓮舫さんに仕分けされちゃったりするんかな・・・・とつらつら思った。


今、検索してみたら・・국제교류기금 서울일본문화센터という施設があのビルにあるんですね。
by saffy114 | 2010-06-23 23:53 | Korean Musicals | Comments(4)

日本版Candideを見た

ジョン・ケアード演出の日本語版「キャンディード」を見ました。
歌は皆さんなかなか上手くて良かったのですが・・。
私は一昨年見たENOとThéâtre du ChâteletとTeatro alla Scalaの共同制作版のほうが好きだなあ。ENO版は飽きずに見ることが出来たのですが、ジョン・ケアード版は途中で若干飽きてしまった。舞台装置と演出のためでしょうね。ちょっと変化に乏しくて・・・。「寓話」という側面がENO版と比べるとあまり出しきれて無かった気がします。
なんとなく、ケアード版は、もっともっと小さい劇場であの装置と演出ならば、あまり飽きなかったんじゃないかという気がします。
by saffy114 | 2010-06-23 22:35 | Japanese Musicals | Comments(5)

Lend Me a Tenor

「Lend Me a Tenor」。
5月16日、the Music Box Theatreにて15時からの公演を見ました。
出演は、
Sanders:Tony Shalhoub
Max:Justin Bartha
Maggie:Mary Catherine Garrison
Tito Merelli:Anthony LaPaglia
Maria:Jan Maxwell
Diana:Jennifer Laura Thompson
Bellhop:Jay Klaitz
Julia:Brooke Adams

Written by Ken Ludwig
Director: Stanley Tucci
Set Design: John Lee Beatty
Lighting Design:Kenneth Posner
Costume Design:Martin Pakledinaz


Tony ShalhoubとAnthony LaPagliaのベテラン二人がそれぞれ舞台に初登場した時、客席から大拍手が(笑)。座長公演みたいですね!TVの力は偉大だ・・。
この作品、面白そうだなと思っていたのですが、今まで見る機会に恵まれなくて…。日本では加藤健一事務所で何回か上演していましたよね?韓国のチケットサイトでも、この演目らしきタイトルを目撃した記憶があるなあ。確か윤영석さんの名前がキャストに挙がっていたような気が。MAXでしたっけ??
今回、TVドラマでおなじみのトニー・シャローブとアンソニー・ラパーリアご出演でのBW上演!ということで、なによりディスカウントのチケットが出ていて割安なので、入管が混んで万一遅刻したり見損ねたりしても、まあなんとか諦められる演目…ということでNY到着日のマチネにこの演目を選択。
で、これ、かなり面白かったです!タイミングが命という感じのドタバタ劇ですが、そのあたり完璧でした。
舞台装置や衣装なども良かったし、キャストがハマってるし上手かったので、まあコメディとはいえ少しお上品でクラシックな感じの演目ですけど、かなり笑えました。

Sanders役のTony Shalhoubさん。怪演というんでしょうかね~、あれは(笑)。TVの名探偵モンクさんとは全く違うというか正反対の癇癪持ちのイライラとおっかないカミナリ親父系のマネージャー役でしたが、ぎろっとマックス君を睨む顔がコワくて面白い・・。蝋細工の果物をホンモノと間違えて食べようとして吐き出す場面で、客席に向かって果物をぽ~んと飛ばしてましたが、客席、湧いてました。あと、ドレッサーの椅子を、ちょっと離れたところからバシッと蹴りこんでドレッサーに到達させる・・という場面がありましたが、ここでも大きな拍手が。

Tito MerelliのAnthony LaPagliaさん、うわあああ、いつの間にか随分・・恰幅良くなられて・・。このお方、映画「The Client」のチンピラっぽい殺し屋役の頃のお姿の記憶が鮮明に残っているので・・・なんか衝撃でした。あの当時、The Rose Tattooの舞台にご出演なさった時の劇評だったか、LaPagliaさんの紹介記事だったかを新聞で読んだのですが、その記事でこの人は凄く褒められていて、へえ、あの殺し屋役のお兄さんは舞台もやるんだ~、とお名前を覚えたんですよねえ。まあ、Without a Traceは見てたんですけどね・・。実際にナマで見ると,ず、ずいぶん貫禄が。
それはともかく、この方も予想外に自己チュー気味のオペラ歌手役にハマってました。自分の影武者が登場した為に巻き起こっている、理屈にあわない状況に戸惑いまくっている様も面白かったです。

イタリア訛りで旦那に向かって吠えまくる、Tito Merelliの妻Maria役のJan Maxwellさん、凄~く面白かった!!おかげさまで、Merelli夫妻の場面は笑えました。表情が面白い・・・。スラップスティックな笑いも多く担当していたと思いますが、それも上手かったです。

Max役のJustin Barthaさんが、予想外の大好演でした。最近ヒットした若い子向け映画に出ていた2枚目系俳優だとのことで、ちょっと甘く見ていてごめんなさい。コメディのセンスがある人のようですね。義理の父候補のサンダーズさんにいびられまくっている気弱な僕・・の場面も、非常に「らしく」て上手かったですし、後半、意識を失ったTito Merelliの影武者としてオテロの主人公の扮装をしてバタバタ走りまわる場面も非常に良かったです。



カーテンコールで、劇の内容を全員で早回しで数分で演じて見せていました。これ、イギリスで出版されたシナリオ本に段取りが書いてありましたが、どのプロダクションでも同じようにやっているのかな?このカーテンコールも、練習が凄く大変そう~。役者さんたち、めまぐるしく数個ある出入り口から出たり入ったりしていて、一つ段取りが狂うとめちゃくちゃになりそうだ・・。

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by saffy114 | 2010-06-22 23:46 | 海外 ストレートプレイ | Comments(0)