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ミュージカル(国内、ブロードウェイ、ロンドン、)海外ドラマ、映画について。最近、韓国ミュージカルにも目覚めました。


by saffy114

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迷う。

もうちょっと先の話ですが。
一週間の休みなのに、本業関連で土曜に東北の某都市にお勉強に行かなきゃならんので、木曜に去らねばならん。く~っ。
枠が6個しかない。日曜のマチネと水曜マチネと月曜を入れて6個。でも、日曜のマチネは間に合うかわからんから、見のがしてもまあいいや、お値段的にも作品的にも・・という演目にしとかなきゃいけない。
・・・泣く泣く色々諦めつつ見る作品を絞っていって、あとEveryday RaptureかAddams Familyかで迷ってるんだけど。はて。Everyday Raptureは今回見逃したら永遠に見る機会なさそうだよな。You tubeを巡るエピソードの場面が見てみたいんだけど。
でも、Addams Familyも映画版は結構好きだしなあ・・・。

で。

先日の、昔の職場の友人との会話。
by saffy114 | 2010-04-30 22:43 | Broadway Musicals | Comments(4)

人それぞれ。

・カスミリナンとシナモンナンがおいしかった。菓子パンみたいだなあ。サモサもおいしかった。
最近インド&ネパール料理係数が高い。移住するか?でも舞台やってなさそう。
・久しぶりに観劇無しの旅行もすることになりそうだ。
で。ある人は、「ノルウェイの森」は、雪中行軍をする話なんじゃないかと思っていたそうだ。八甲田山じゃないんだから~。でも、私も実はまだ読んだことがない・・・・。
by saffy114 | 2010-04-29 21:57 | 雑感 | Comments(0)
Monsieur Firminの김봉환キム・ボンファンさんとMonsieur André の서영주ソ・ヨンジュさんのコンビが、更に面白くなっていました。ウケた。最初に拝見した時もユーモラスだったのですが、さらにお笑いカラーが強くなっていました。息がぴったり合っている感じで、このコンビ、いいですね!私、とても気に入ってます。怪人役のガンホ君のことの前に彼らのことを書こうかしらと思ったほどです(笑)。怪人からの複数の手紙がすべてクリスティーヌのことばっかり、と手紙を並べて見せるところとか、また手紙が来た、っていうんで、げえ~っという感じで頭を抱えてウンザリしている場面とか、表情も動きのタイミングも良いし、かなり面白いです。特に、アンドレさん役の서영주さん、今回は若干オネエ系というコンセプトで演じていたみたいで(笑)、ちょっとくねっとした感じで、小股でちょこちょこと早足で舞台を横切っていく姿がとても面白かった。


Christineの최현주チェ・ヒョンジュさんは、前回見た時と比べて、より自然な感じの芝居になっていた気がします。前回は「説明的になる、の一歩手前で踏みとどまって丁寧に演じている」という印象だったのですが、今回は、説明的な感じは殆ど受けませんでした。が、今回も丁寧な芝居で良かったです。현주さんの歌、安定していて良いですよね~。そして、point of no returnでのセクシーさはとても印象的。
Raoulの정상윤チョン・サンユンさん、今回のほうが、貴族っぽかったです。前回よりも、「現代っ子」ぽい感じが薄れたかな。今回は、わりと舞台に近い席で見たのですが、近くで見るとのびやかに育った人っていう感じがより強く、遠くから見るよりもより好感度高く見えます。またガンホ君のラウルに比べると若い女の子にラウルさんかっこいいよね~、と言われそうな感じが強いので(ガンホ君ラウルは婚活には凄く強そうだが彼氏候補としての人気は普通そう)、そうですね~、ラウル役にはどっちかと言えばサンユンさんのほうが全体的には合うのかな。BW版とか四季版のラウルのイメージを求めるならサンユンさん、独自路線の硬派な(?)ラウルもありでしょうという観客だったらガンホさん、という感じかなあ・・。
サンユンさん、「マスカレード」の場面の動きもお正月に見た時よりも滑らかになっていた気がします。ですが・・・。やっぱりダンスは不得意なのかな。肘が下がっちゃってるのよね・・。ダンスの先生が見たら「こら!肘!!」と絶対注意されちゃいそうです(笑)。
ラウルのコート、サンユンさんだと問題なしのようですね(笑)。舞台を見ている間、コートのデザインの件は全く頭をよぎりませんでした。終演後、はたと思い出して、あれ、ガンホ君のときと同じデザインだったよね?どうだったっけ?と(笑)。
Ubaldo Piangiの임중목イム・ジュンモクさん、「アマチュアたちめ!」は面白かった。ハンニバルの場面で象に乗るのに四苦八苦、とか、ピアンジのダメダメな部分の芝居は上手かったのでは。ただ、歌に関しては本役の진용국さんのほうが私は好きだなあ。あと、Romeの発音問題の部分も용국さんのほうが笑えた。
Monsieur Lefèvreの김늘봄キム・ヌルボムさん、わかりました、この人、Spelling beeのMitch Mahonyだ~!!どこかで聞いた声だなあと思ったんです。じゃ、何かあったらフランクフルト(でしたよね?ドイツなのは確かだと思うけど)に連絡を~、となんだかすご~くうれしそうにLefèvreさんが劇場を去って行ったのが面白かった。



それから、気になったことを2点。
1幕の最後、シャンデリアが落下時に舞台の端にがつんとぶつかってしまったようで、幕が下りると同時・・というよりちょっとフライングして裏方さんが確認のために舞台に飛び出してきていました。シャンデリアの下部のガラス風の飾りが数個破損して飛び散ってしまったようですが、オーケストラボックスの人達にも怪我はなかったようですし、2幕開始前には天井にシャンデリアが戻されていました。でも・・・これって・・それでいいのか??なんか、国によっては始末書を数枚書かされそうな・・・。

もう一点、ちょっと、音響というか音声の調整というかタイミングに問題あり、かな~?
例えば、The mirrorの出だし部分など、さあ、これからエコーをかけますよ!!!というのが凄~くハッキリわかりますよね。怪人の歌い出し直前のクリスティーヌのセリフで、音質ががらっと変わるので。ちょっと不自然な感じに聞こえちゃっている気がします。まあ、座席の位置によって違うのかもしれませんが・・。どうせ調整スイッチを動かすなら、クリスティーヌが言い終わったタイミングでやったほうが自然なような気が。




という感じで、3回目も意外と飽きずに見られました。
キャスティングスケジュールが不明でしたら、たぶん見に行かなかったと思うので、方針転換は実に有難かったです。
どうせなら、ヨンソクさんのファントムも見てみたいなあ~。
by saffy114 | 2010-04-29 00:09 | Korean Musicals | Comments(0)
先日見たヤン・ジュンモさんのファントムは、感情を表にば~んと出す&出ちゃう熱い人という印象で、環境が違ったら&ルックスが違っていたなら、「竹を割ったような」性格の、松岡修造一歩手前の(?)わかりやすい人になっていたかもな~、いや~残念残念、という感じの雰囲気でした。クリスティーヌへの愛情もどど~んとあけっぴろげな感じで、最後、猿のオルゴールに向かって実に寂しそうに歌うところや、戻って来たクリスティーヌを見てものすご~く嬉しそうにする場面など、なんだか怪人がいじらしく見えるというか、なかなか可愛いところもある奴じゃないか~と思ってしまって、ラストシーンでは、あ~やっぱりファントム振られちゃった、かわいそう~、という感じ(笑)だったんですよね~。

ガンホ君ファントムのほうは、所作が綺麗な為かとても品がある感じで、また、声の質と目の印象の為でしょうか、基本的には冷静で鉄の意志がありそうな怪人でした。
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ちょっと読めない感じというか、屈折した感じで、良く言えば頭脳明晰そう、悪く言えば策略家っぽいという印象。こっちのファントムは、ルックスが違っても&環境が違っても、一匹狼系でちょっと屈折した感じの人になりそうな雰囲気。独自の美学で、インテリアとか服とか家電とか、強烈なこだわりで自分が欲しいものを地の果てまでも探して入手しそうな・・・・。
ただ、クリスティーヌ好き好き度合は、ジュンモさんファントムと比べるとちょっと低めの印象(笑)。ガンホ君ファントムの場合は、内に秘めた情熱っていうか執着って感じですが、ジュンモさんのほうは好き好き好き~!!と顔に書いてある感じ。
なので、ストーリー自体が好きで、怪人の報われない想いに共感してうるうるするタイプの観客の場合、ガンホ君ファントムよりジュンモさんファントムのほうがしっくり来るかもしれませんね。私は怪人は思いっきり屈折した感じの複雑そうなキャラのほうがイメージに合うので、ガンホ君ファントムのちょっと鬱屈した感じ、気に入ってますが、このへんは観客によって好み・評価が分かれそうです。
そうそう、それから。
韓国の舞台なので、ガンホ君が高身長ではなく、わりとコンパクトで細身の体型なのを残念に思う女性観客もいるのかな~とちょっと思いました。私ゃ身長はどうでもいいと思いますけどね、韓国は日本以上に男性2枚目役には身長の高さが求められる傾向があるらしいので、こういう女性をリードする(?)強いキャラの場合もその辺を気にする観客もいそうだな~、と。どうなんでしょうか。

このように、ファントム役をガンホ君は基本的にはとても上手く演じていらっしゃったのですが、ただ、以前拝見したSweeney ToddやJ&Hのときと比べるとちょっとインパクトが少なめでした。Sweeney ToddのTobias役やこの作品のラウル役のときは、独特のユニークな解釈の役作り・演技をしていましてそれが印象的でしたが、この作品のファントム役に関しては、そこまで強烈な独自のカラーで演じたりはしていなかった、からでしょうね。ご自分の年齢やルックスの条件に合うようにある程度の調整と自分のカラーを若干加味、という程度に抑えていたような。まあ、ファントム役に関してはそれでいいんだと思いますけども。
とは言え、時々、おっ、ガンホ君っぽいな~という個性的な演じ方の部分も散見。特にpoint of no returnの時の手の動作はかなり印象的でした。あれ、四季の怪人さんとか他の怪人さんもやってますか??私、この演目に関してはあまり細かいことは覚えてないので定かでないのですが、たぶんやってないんじゃないかと・・。この場面でも、おっ、ガンホ君、色気出てきたじゃない~と、感心。と言っても20代後半だもんな、当たり前か。なんか素の写真だと学生さんっぽい雰囲気なんで、ついつい・・・。以前見たJ&Hのdangerous gameの場面では、ルーシーのスカートに手を・・という場面でも、いまひとつ・・エロさが足りないな~、段取りでやってるっぽいっていうか、なんかぎこちない感じがどこか漂っていて、お~い頑張れ~という感じでちょっと面白かったのですが、今回のpoint of no return大人バージョン(?)は結構良かったと思います。
2幕最後のほうの山場でクリスティーヌがキスしてきた時に、がしっと本格的なキスの体勢にまず
入って、それから「!」という感じになる芝居も結構印象的でした。この場面も、以前見た怪人さんたちは、あんなにしっかり能動的にキスしてなかったような気がするんだけど。どうだったっけ??

という感じで、若いガンホ君のファントム、なかなか良かったです。若いなりに、ご自分の持ち味に適合するように上手く演じていたのでは。

さあ、次はアンドレさんとフィルマンさんを絶賛しますよ。本当はそれを最初に書こうと思ったんですけどね(笑)、まあ最初は主役から・・・ということで書き始めたら、また無駄に長い文になってしまった・・。

~続く~

.
by saffy114 | 2010-04-28 01:40 | Korean Musicals | Comments(7)
ガンホ君、予想外に「動き」がきれいだったんです。腕や手の動きをはじめ、身体の動かし方・姿勢が意外としなやかできれいでした。なんとなく、「빨래」のときの歩き方(てくてく・ひょこひょこ気味だった)の印象が強かったので、当初彼が「オペラ座の怪人」のラウル役をやる、いずれ怪人役も・・という噂を聞いた時はですね、どうかな~、大丈夫かな~とちょっと心配していたんです。
でも、ラウル役の時にちゃんと背筋をびしっと伸ばし堂々とした雰囲気に化けていたのを見て、おっ、姿勢良くも出来るんだ~、と見直してはいたのですが・・。
今回は、姿勢・立ち姿もびしっとしていてなかなかのものでしたし、思った以上に「動き」が流麗で良かったです。
1幕のthe phantom of the operaの後半、クリスティーヌが歌っている時に怪人が髪をなでつけるような動作をしますよね?あの動作とか、music of the nightを歌っている時の動作などもキマっていたし、驚いたことに(←どういう意味だ)ちょっと色気も出てきていたんですわ!なんとなく、かつて見た市村さんのファントムをふと思い出したほどです(笑)。まあ、当時の市村さんファントムほどのぬめ~っとした色気はまだまだまだまだガンホ君には有りませんが、動きのしなやかさ・背の高さ(高身長とはいえないタイプ)や細めの体型のためでしょうね、ガンホ君、市村ファントムをちょっと連想させました。


で、身体の動きにキレがあって、ある程度色気も備わって来ていたので、あ~、ガンホ君が興味を示しているらしいNext to normalのGabriel役も絶対に論外という訳でもないかも??と舞台を見ながらなんとなく思いました。Gabe役って、歌のみならず、①3階建てセットを登ったり降りたりの際の動きがサマになること②人を惹きつける魅力と同時にどこか危険な感じがあること、も必要な役のような気がしていたので、ガンホ君はちょ~っと(かなり)違う!と思っていたのですが、ふうむ、①に関しては意外と大丈夫なのかも、と今回の彼のファントムを見て思いました。②が問題になってきますが(笑)、まあAaron TveitさんとかMasseyさんのような路線とはちょっと違う方向での演じ方もありかな~、と考え直しました。イメージ違いの役柄をなんとかするのがガンホ君は得意(・・なのか、必要に迫られてそうなっているのかよくわかりませんが)なようなので、彼なら何か上手い演じ方を見つけてなんとかしちゃうかもしれんなあ、とふと思いました。
(でもな、もっとGabe役が雰囲気的に似合いそうな役者さん、私でも数人思いつくもんな~。本当は15年後ぐらいにDan役っていうのが一番合うかな~。か、葉っぱ大好きのHenryのほうが雰囲気は合うかな~。)


~なぜかまだ続く~
by saffy114 | 2010-04-27 01:43 | Korean Musicals | Comments(0)

判明

「ジャガイモとグリーンピースとタマネギをインド風に炒めた(?)もの」はALOO JIRA(Jeera Aloo)というらしい。
by saffy114 | 2010-04-26 23:20 | 雑感 | Comments(0)

週末の雑感

・某演目。昨年好評だった主演俳優さんに変わり、新しく別の俳優さんが投入されていたが・・・う~む、イマイチかな・・。若々しさが足りないのがマズいような。무△君なんか目じゃないぞという勢いで老成した感じかも。歌は無難に歌えてはいるし声はいいですが何かがかなり違う・・。それから、芝居のほうも、無難に演じてらっしゃるのですが何か著しく違うような。特に顔の表情かな。
続投組は昨年に比べると、話し方がずいぶん自然になっている気がしましたし、良くなっているのでは。
・ジャガイモとグリーンピースとタマネギをインド風に炒めた(?)ものがおいしかった。料理名忘れた・・。アルなんとかだった気がするけど。チーズナンもおいしかった。

・安いランチだったがヌルンジが出てきた。へえ。

・Norway in a nutshellは、ミュルダール→フロム→グドヴァンゲンと廻るほうがいいのだろうか?
それともグドヴァンゲン→フロム→ミュルダールのほうがいいのか?どっち廻りのほうが風景がきれいだぞとか、行程により差はあるのだろうか???
by saffy114 | 2010-04-25 23:58 | Japanese Musicals | Comments(1)
今日、「トマト+梅干し飴」のおすそわけをいただいた。
台湾では、トマトに梅干しの粉をつけて食べるという食べ方があるんだそうですね。
今度、普通の梅干しで試してみよう・・・。
by saffy114 | 2010-04-23 23:28 | 雑感 | Comments(0)
とはいえ、一番最後のフレーズなどは、あのどこまで伸びるんじゃ~という感じの歌声が活用されてまして、やっぱりこの人は上手いなあ~、としみじみ。
それから、舞台外から聞こえてくる怪人の声というかセリフっぽい部分は、あのちょっと鋭さもある響きのいい声が映えて、非常にかっこよかったです。

ところで、私のようなマニアックなミュージカルファンはですね。
やはりガンホ君出演と言うと、ぶっとんだ歌唱力で歌われる歌をたっぷり聴けることを期待して劇場に向かう訳ですな。
なのですが。
今回、ガンホ君ファントムは、1幕の最後のAll I Ask of You (Reprise) や2幕のfinal lairの一部を、ちょっとセリフ調にアレンジして歌っていました。
1幕のAll I Ask of You (Reprise)に関しては、これ、非常に良かったと思います。この部分、今まで見たファントム(←って言ってもこの22年でガンホ君を含め5人だけなんですが)の中では、ガンホ君ヴァージョンが一番私は気に入ったかも。きれいに「歌」として歌うというより、苦悶する感じでやや掠れた感じにしている部分があったりしたのですが、これは有効だったと思う。綺麗に歌ったよバージョンを聞いてみたいとも思いますが、この部分に関しては、あの歌い方は良かった。これなら、言葉が通じない観客にも伝わりそう。
2幕のfinal lairのほう、「結局この顔が!!」とか、「同情するな!」とかそんな内容のあたりや、ラウルが来たのに気づいたあたりの部分をちょっとセリフ調にして歌っていたのですが、こちらに関しては、そうだなあ、まあそのアレンジによってファントムの怒り・皮肉などをより表現できてはいるのでしょうけども、歌としては流麗さというか滑らかさが減るので、なんかもったいないな~というか、折角だから普通に歌ってくれたほうがいいな~、と私は思いました。滑らかに歌っても、ガンホ君なら怪人の感情をメロディに乗っけて観客に伝えられるのではないかなあ~。1幕・2幕と見ていて、声が良くて上手いのみならず、内容・歌詞の伝達力もあるなと改めて感じていたので(まあ、ネイティブではない私にとって、理解し易いということかもしれませんが)、余計にそう感じました。

ところで。
以前、何かの記事で、ガンホ君がBWでNext to normalを見てお気に召したらしく、Gabe役に関心を示しているらしき内容の文章を見たことがある気がするのですが、え~、その時はですね、私がBWで見たKyle Dean Masseyさんや画像で見たAaron Tveitさんのイメージなどもあって、「ん~、ガンホ君、確かに上手いけど・・・、でもこの役は君向きじゃないと思ふ。」と即座に却下させていただいたのですが(色んな意味でごめん)、今回、彼のファントムを見ながら、ん、絶対に向いてないという訳でもないかもなあ、もしかしたら有りかも?!と見直しました。私が見直したってしょうがないですけども(笑)。

~その理由などなど、次回にまだ続く~
by saffy114 | 2010-04-23 01:49 | Korean Musicals | Comments(4)
「오페라의 유령 <The Phantom of the Opera>」。
ソウルの샤롯데씨어터シャーロッテ劇場にて、4月18日 14時からの公演を見ました。
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キャストは、
The Phantom of the Opera 홍광호<ホン・ガンホ>
Christine Daaé 최현주<チェ・ヒョンジュ>
Raoul, Vicomte de Chagny 정상윤<チョン・サンユン>
Carlotta Giudicelli 윤이나<ユン・イナ>
Madame Giry 정영주<チョン・ヨンジュ>
Meg Giry  정단영<チョン・ダニョン>
Monsieur Richard Firmin 김봉환<キム・ボンファン>
Monsieur Gilles André  서영주<ソ・ヨンジュ>
Ubaldo Piangi 임중목<イム・ジュンモク>
Monsieur Reyer  전준성<チョン・ジュンソン>
Monsieur Lefèvre 김늘봄 <キム・ヌルボム>

3回目の韓国版「オペラ座の怪人」。
正月に見た時はフィルマンさんがU/Sでしたが、今回は、ピアンジが진용국さんでなく임중목さん、Lefèvreが강연종さんではなく김늘봄さんでした。最近は脇役はU/Sさんの出演もけっこうあるのかな、ロングランですもんね。

今回の目的は광호君のファントム、でした(笑)。
彼に関しては何回か舞台の感想を書いていますし、この記事を見るのはある程度韓国の舞台を見ている方々なのかな~と思うので、これを読まれる方の大部分はホン・ガンホ君の歌を聞いたことがあるか記事などで知っている人のような気がするのですが、もしかしたら韓国の舞台は全く知らんが作品に興味があって他国版ってどうよ?と思って検索中偶然この記事に遭遇した人がいるかもしれない・・・ということで、ちょっと紹介。
광호君、どうも世界最年少のファントムになるらしい(伝聞)のですが、素はこんな感じの俳優さんです。
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「は?この若い子が怪人役って・・!?ありえね~。」と思われたかもしれませんが、これがですね~、この人、見た目から想像がつかないような(?)中低音の凄く良い声でして、その上、過去私が見た舞台ではなかなかユニークで良い芝居というか、おお~、この俳優さんは相当色々考えて演じているんだろうなと感じさせる芝居を見せてくれました。
当初ラウル役で登板していたのですが、独特の解釈の芝居と強い美声で非常に印象的なラウルだったんで、彼が3月からファントム役に昇格、とのことで、なんとしても一度見てみたかったのですが、ちょうど航空券がある日にガンホ君出演!ということで、ささっと見てきました。

で、彼の舞台の感想を書く度に書いている気がしますが、いや~、やっぱり良い声ですね。声量があるけれど力まず過剰に共鳴させず、すか~んと飛んでくる感じの強い声で、音がブレずとても明瞭。私が、どちらかというと声楽的な歌い方よりも地声っぽい強い歌い方のほうを好むためもあるのでしょうが、私は彼の歌うファントムのナンバー、気に入りました。
但し、初演のクロフォードさんのような歌い方を好む方だと、ちょっと声の質が違うんじゃないのと感じられるかもしれませんし、力強く男性的な声ですがやはり実年齢が若いのもあって「若い」感じの声なので、中年の魅力(?)を求める方にはちとイメージが違うかもしれませんね。

ガンホ君の声って、非常に観客をひきつけるものがあるようで。彼が歌い始めると、なんだか客席の舞台への集中度が急に上昇するような感じでした。特に"The Music of the Night"の冒頭のI have brought you to the seat of sweet music's throneに該当するあたりの部分の時などにそれ(←空気の変化)を感じました。まあ~、私の周囲のお客さん、圧倒的に女性の二人組やらグループの方が多かったので、もしかしたら私がガンホ君のファンに囲まれていて、その為にそう感じたのかもしれませんけども(笑)。どうだったんでしょう~。でも、私の席の近くに、ちょ~っと飽きてきちゃってるかな~という感じの女児がいらっしゃいまして、このお子さん、落ち着きなく後を振り返ったり横を見たりしていたのですが(←仕方ないですよね~)、彼女もガンホ君の歌のときにはけっこう動きを止めて舞台を見てましたよ。

ただ、ガンホ君はどちらかというと例えばJ&HのThis is the momentとか、声量と声の強さや伸びがモノを言うナンバーが合うというか、上手いミュージカル俳優さんたちの中でもとびぬけて上手いと思うんですよね。で、ファントムのナンバーはそういう部分もありますが、例えばThe Music of the Nightの最後など、ボリューム勝負でなく、音量を絞って歌う部分がけっこうあるので、ガンホ君の最大の長所、強くて声量のある声という長所を最大限に発揮できるかというと、そうでもないような気がしました。初演のクロフォードさんの歌のイメージもあると思うのですが、The Music of the Nightなどは甘美な雰囲気で歌われるナンバー、というイメージがあるような気がしますが、ガンホ君の場合は「甘い」雰囲気はあまりないかな。美しいですが、けっこう力強い歌い方っていうか。「声」的には誘惑的な感じというのはやや希薄かも。なんで、強く歌う部分はガンホ君の声の長所が生きて、うぉ~、凄~!!という感じなのですが、初演のクロフォードさんが妖しく甘美に歌っていた部分などは、特にこの作品のディープなファンの方にとっては、上手い、上手いけどちょっとイメージが違うかなあ、という感じかも。

~まだまだ続く予定~
by saffy114 | 2010-04-22 00:21 | Korean Musicals | Comments(4)