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ミュージカル(国内、ブロードウェイ、ロンドン、)海外ドラマ、映画について。最近、韓国ミュージカルにも目覚めました。


by saffy114

<   2008年 02月 ( 28 )   > この月の画像一覧

某所にSweeney Toddの映画版・韓国・日本版のキャストの写真を比較したブログ記事が出たようで(日本語ネイティブにはあまり関係ない話ですが・・)。
おお、154個もコメントがついてる。記事の内容そのものより、記事に対してついたコメント、に対する反論コメントが多いようで。


あ、記事中に、ピレリに関して「日本のは見つけられなかった」と書いてあるようですね。日本版のPirelliは中西勝之さんです。公式HPやブログもあるようですよ。折角ですから、よろしかったら中西さんもリストに入れてあげて下さいね~。

Laura Michelle Kelly,おっしゃる通りに映画は初出演かもしれませんが、ミュージカル「Mary Poppins」のWestend版で主役のメリー・ポピンズを演じた人で、ミュージカルの世界では、それなりの知名度はあるんじゃないか、と思います。
by saffy114 | 2008-02-29 22:18 | Broadway Musicals | Comments(0)

「NINE」 動画

「NINE」の韓国版の動画など。

カン・ピルソクさんのインタビュー。出だしで「only with you」をさらっと歌ってくれています。

ミュージカル「スターパワー」というニュースの画像。1:15ぐらいからナインの画像が。


ファン・ジョンミンさんグイドの「ナイン」の実際の舞台の画像。1分28秒ほど。



制作発表会の画像


ニュース画像。1:42ぐらいまで、「ナイン」の紹介。舞台映像あり。

ニュース画像2。舞台映像あり。あ、45秒以降はwe will rock youの画像ですよ~。誰か,日本からソンナムまで見に行った人、いらっしゃるのかしら?

出演者のインタビュー(舞台映像なし)
by saffy114 | 2008-02-28 23:00 | Korean Musicals | Comments(0)
METのライブ・ビューイングでジョン・ドイル演出の「ピーター・グライムズ」を上映するらしいですね。この作品、ちょっと興味あるんですよね。でも、映像に3500円かあ。

韓国版のSweeeney Toddを演出したAdrian Osmondさん、ブリテンの「turn of the screw(ねじの回転)」で名を挙げたらしいですが、どんな舞台だったんだろうなあ。なんとなく、韓国Sweeeney Toddの舞台の雰囲気・印象からすると、作品のカラーを考えると「ねじの回転」も良かったんじゃないかな~、なんて思いまして。
by saffy114 | 2008-02-27 23:30 | 雑感 | Comments(0)
「ウェディング・シンガー(The Wedding Singer)」 。日生劇場にて、2月某日、▲時からの公演を見ました。

キャストは、
ロビー 井上芳雄
ジュリア 上原多香子
グレン 大澄賢也
ホリー 樹里咲穂
ジョージ 新納慎也
アンジー ちあきしん
リンダ 徳垣友子
ロージー 初風諄
サミー 鈴木綜馬

スタッフは、
演出 ・・・ 山田和也
上演台本・訳詞 ・・・ 飯島 早苗
音楽監督 ・・・ 佐橋 俊彦
振付 ・・・上島 雪夫

ええと・・・・、やっぱり東宝風でした(笑)。
BW版、バカバカしくて好きだったんですけれども・・。BW版で笑えた部分・印象に残っているネタのうち、無くなっちゃっていたり、演出が変わっていたり、翻訳されていなかったりしているものが結構あって、ちょっと残念でした。
まあ、でも、それなりに笑えましたし、楽しめました。殆ど(全員ではないですが・・)の出演者がちゃんと歌えていましたので、安心して見られましたし。


観劇してから1週間以上経ってしまったので、記憶が薄れかけていますが、現時点での感想・覚えていることを順不同に書きます。

英語版、1幕で、オープニングの結婚式のシーンのあと、リンダへの歌をロビーがジュリアに聴かせるシーン、その歌の歌詞に「awesome!」という単語が連発されるのが、うわ~、80年代(苦笑)という感じで笑えたんですけども、これが無くなってしまいましたね。日本語版、確か、一番最後の部分は「最高~。」という訳にしていたようですが、そこ以外はawesomeに相当する表現は使用していなかったようです。これ、当時日本で流行っていたフレーズなどで、awesomeに近い表現、なかったんですかねえ。ここは、多少意味合いが違ってきたとしても、なにか当時の流行語で、褒め言葉系のものをもってきて繰り返してほしかった。

英語版の1幕で、オープニングの結婚式のシーンで、バンドのドラムに「simply wed」と書いてあって、(ロビーのバンドの名前でしたよね)、これも笑ったんですけど、これも無くなっちゃっていましたね・・。simply redって、そんなに今では知名度低いですか?
う~む、低いかもな。確かに、日生劇場に来る客層の場合、simply wedって書いてあっても、笑わないかもなあ・・。

80’sネタのお約束、「スーツの袖をまくる」っていうの、やってました??私、気がつかなかったんですが・・。私が見のがしたのでしょうか、それとも日本版、もしやこの大事なネタをやらなかったのでしょうか??

リンダのlet me come home,BW版、ほんとに笑えたんですけどね~。ロビーの部屋が地下室にあるという設定だったからだと思うんですが、部屋にボイラーがあるんです。そのボイラーにリンダが踊りながら蹴りを入れるとシューッと蒸気が出てきて、そのちょっとコンサートのスモーク風の蒸気の横でポーズをきめていたりとか、すんごいハイレグの衣装でロビーの顔の上で踊ってたりとか。ばかばかしいけれど、リンダのダンス自体はダサかっこいい(振付は80年代ぽさ満載・ダンス自体は上手)ので、面白かったんです。日本版、ボイラーから蒸気、というのは無くしちゃったんですね・・。あれ、面白かったのになあ・・。徳垣友子さんのダンスはとても上手でかっこよかったのですが。もうちょっとロビーの顔の上で踊るなどは、思いっきりやる振付にして欲しかったかな。そして、振付に80年代ぽさがあったら良かったです。

Saturday night in the city,BW版だと舞台装置の動きも含めて振付が面白かったのと、Amy Spangerがとても良かったのが印象的だったんです。
日本版、ホリー役の樹里咲穂さんはスタイルが良くてかっこいいですね!立ち姿などがサマになります。ダンスも上手でした。ただ、舞台装置が全くBW版と違っていて、装置の移動などが無かった・・。あと、振付が武富士系というか、歌番組のバックダンサー的ともいえるような・・・。かといって80年代っぽさがそれほどでているわけでもなく・・。アンサンブルの衣装も誇張した80’sっぽさがないし。最後のほうの「フラッシュダンス」なシーン自体はありましたが、確か一番最後に水をかぶってフィニッシュになってしまっていて、水を撒き散らして踊るのはナシでしたね。これも、個人的にはちょっとだけ残念。BW版、踊りながら水滴がびゅんびゅん飛ぶのが、さらにフラッシュダンスっぽくって面白かった記憶があるので。

日本版は、ジョージ役が優れていましたね。新納慎也さん、とても良かった。すごく役にハマっていました。わざとらしい感じが無く、かつ笑えました。Kevin Cahoonのジョージは天然さんっぽかったのですが、新納慎也さんのジョージは独自の美学がありそうなジョージですね。

サミーの鈴木綜馬さん、すごく美しい声なんですが・・。この役にはちょっと合わないかと・・。見た目は意外とそれなりに役に合わせてきていらっしゃるのですが・・。歌い方と声が全くこの役には合いませんね。歌自体は上手いですし、美声なんですけどねえ。van halen信者っぽくはないです。もっとだらしないタイプっぽく見える方のほうが、この役には合うんじゃないでしょうか。


グレンの大澄賢也さん、やはりダンスが上手ですね。歌も結構しっかりしています。All about the green、なかなか良かったです。ただ、わざとなんだと思いますけども、ヘンに滑稽な話し方で演じていらっしゃるのですが・・。普通の話し方で構わないんじゃないですかねえ。

ジュリアの上原多香子さん、歌は音程が微妙に不安定だったりしましたし、セリフもかなり素人っぽい言い方だったりしましたけど、かわいらしいので、まあこの役の場合は、こんな感じの歌とセリフでも許容範囲内(としなければならない)でしょう。そりゃ、歌も芝居も良くてかわいいに越したことはありませんが、「客寄せ」を投入するなら、この枠が一番無難ですし、「かわいらしい」ことがこの役の場合は重要かと。それに、この作品は曲自体がポップス調なので、彼女の歌い方(ちょっと音が上がりきらなかったりする、浅い発声のように聞こえる)でも、それほど気にならなかったです。LSHのオードリーが彼女だった時は○■×$?と感じましたが、今回の役だったら、まあしょうがないか、という感じです。彼女のおかげで、若干客層が広がっているようにも見えましたしね。私の席の近くに、どうやら彼女のファンらしき男性の一人客が複数いらっしゃいました。
ただ、あまりお芝居は得意じゃない、のかな・・。Someday、BW版だと、ジュリアが夢見心地で無意識のうちに花嫁のやるはずのことをやってしまう、という感じで、結構面白かったんですけどね・・。日本版、段取り通りに動いているという感じで、あらら、でした。

ロビー役の井上芳雄さん、思ったよりはずっと良かった。Me and My girlの時はあいたたた・・という感じでしたが、ロビー役は、ハマっているとは言いがたいですが・・、でも頑張っていましたよね。
somebody kill me、Casualty of loveなどは、地声っぽい発声で歌っていましたが、結構この部分は良かったと思います。やけっぱち感も出ていましたし。オープニングのナンバーや、しんみりした感じのナンバーだと、王子様っぽい歌い方になっていましたけれど・・。まあ、歌自体は危なげが全く無く、上手なのはとても素晴らしいことですね。
linda's noteの直前の、待ちぼうけ中の表情なんかも、意外とサマになっていた。

と言っても、やはり「思ったよりは・・」という感じ、です。本来は、この役はもうちょっと違う持ち味の俳優さんのほうが似合うと思います。
まあ、でも、井上さん、頑張っていましたし、Me and My girlよりは、ずっと良かったです。

日本版の振付、なんとなく歌番組のバックダンサーの振付っぽくなってしまっていて・・。なんて言うのかなあ、フォーメーションの面白さみたいなものがあんまり無くなってしまったのが残念。

あと、やはり日本人キャストだけでの上演だから仕方ないのですが・・。モノマネ芸人さんたちがあまり面白くなくて残念だ・・。

この作品、笑わせる部分は「アメリカの80年代」のネタが多いので、翻訳上演が難しいのは確かですよね。80年代ネタの部分が翻訳によって消え去ってしまう、もしくは観客側がその知識を共有していない場合は、ストーリーの本筋+αだけで勝負することになってしまいますし・・。
ただ、日本の客層、とくに東宝作品系を好む客層ならば、それでも大丈夫なのかもしれませんね。
by saffy114 | 2008-02-26 23:51 | Japanese Musicals | Comments(0)

おめでとう

映画版の"Sweeney Todd "、今年のアカデミー賞のBest Art Directionを獲得だそうですね。おめでとうございます。Johnny DeppはBest Actor、獲得ならず。残念でした。
by saffy114 | 2008-02-25 22:39 | 映画 | Comments(0)

Hairspray 韓国版


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「Hairspray<헤어스프레이>」。 忠武アートホール 大劇場<충무아트홀 대극장>にて、2月10日、19時半からの公演を見ました。
キャストは、
Tracy Turnblad 왕브리타 <ワン・ブリタ?>
Edna Turnblad 김명국<キム・ミョングク>
Wilbur Turnblad 이인철<イ・インチョル>
Penny Pingleton 김자경<キム・チャギョン>
Link Larkin 김호영<キム・ホヨン>
Amber von Tussle 고명석 <コ・ミョンソク>
Velma von Tussle 윤정원<ユン・ジョンウォン>
Seaweed 오숭진<オ・スンジン>
Motormouth Maybelle 신영숙<シン・ヨンスク>
Corny Collins 이계창<イ・ゲチャン>
Little Inez 이다경さんか홍수연さん(どっちだかわかりません)
Dynamites 김경선<キム・ギョンソン> 
Dynamites 최영화<チェ・ヨンファ>
Dynamites 윤수미<ユン・スミ>
一人多役 강윤석<カン・ユンソク>
一人多役 이정완<イ・ジョンワン>

スタッフは、
演出 김재성<キム・ジェソン>
音楽監督 Kolleen Park
振付 노지현<ノ・ジヒョン>


この公演、韓国の旧正月シーズンだったから、かもしれませんが、なんとも居辛い席で見ました(笑)。
ええと、センターブロックのわりと前方の、中央の席で見たのですが・・、私の座席があった列とその後ろの列、私以外は全部親戚だかなんだかのご一行様だったみたいで。一族郎党、勢ぞろいの中に他人が一人(笑)。しかも、私の後姿が一族の誰かとちょっと似ていたらしく・・、間違えて肩をたたかれて、振り向いたら、叩いたほうが驚愕していました(笑)。いや、驚いたのはこっちのほうですってば。
叩いた人、周りの人になんかつっこまれていて、「○○と似てたのよ!」と言い訳していたようです。

この公演は、う~ん、「Hairspray」なんだけどHairsprayじゃない感じ、でした。BW版、Campな雰囲気があって、それが魅力だったんですけど、それが殆ど失われた感じですね。舞台セットや衣装、BWと似ている部分もあるのですが、かなり野暮ったい感じになってしまっていました。この作品の場合は、溢れるポップな色彩が魅力だと思うんですけれど、韓国版は「色」は氾濫していますが、ポップな感じが欠けていたように思います。
役者さんたちの歌などは上手だったのですが、nicest kids in town,Run and Tell thatなどのナンバーの演奏、テンポがゆっくりめで、間延びしちゃった感じになっていまして、いまいち勢いが無いというか、ノリが悪い印象になっちゃっていました。何故あんなにゆっくりめにしちゃたのかな??
振付も、同じくnicest kids in town,Run and Tell thatなどは、あまり躍動感が無くなってしまっていまして、残念。全体的に、Jerry Mitchellの振付を意識はしているんだろうが、だいぶ違うモノになっちゃった・・、という感じだったように思います。ちょっと野暮ったかったです。
最後のYou can't stop the beatはジェリー・ミッチェルの振付をほぼ生かした振付になっていたようです。この場面はちゃんとノリも生かされていて、盛り上げていたので、まあ終わりよければ・・という感じでした。
もっとダンス・振付が良かったらなあ・・。

Tracy役の왕브리타さん、
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声質・ルックス・体型がトレーシー役にとても合っていたと思います。ぽっちゃりしていて、ふっくらとかわいらしい顔と明るい声をお持ちなので、アジア人でキャスティングするなら、こういう感じの人がいいんじゃないかな~と、私が考えていたイメージ(高校時代になんかの授業で一緒だった別のクラスの女の子が、なんとなく雰囲気に合うような気がしていたんです)にほぼ合致していました。歌も上手でしたね。ソツなく演じていたと思います。
Ednaの김명국さん。
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体型と声が、Harvey Fiersteinっぽいです。迫力の女装姿。BW版のエドナのイメージに非常に近かったです。良かったですよ。

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Seaweedの오숭진さん、この人、ポーズがきれいでダンスも上手そうですし、歌声もとてもいいですね。折角、良いダンサーっぽかったのに、いまひとつ振付が冴えなかったのが残念ですが。この方、ダンス力が重要かつ歌唱力も必要な役で今後も活躍できそうですね。韓国版のCATS要員に推薦。
あ、韓国版のシーウィードをはじめとするアフリカ系の男性キャラ、アフリカ系風にメイクしているんですけど・・、ヘンでした。Dynamitesなど、アフリカ系女性キャラのほうは、上手にメイクしてあって、違和感がないのですが・・。なぜだ?

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アフリカ系女性3名のコーラス、Dynamitesの김경선さん、최영화さん、윤수미さんの3人、とてもパワフルで素晴らしい歌声でした。拍手!!Welcome to the 60'S,良かったです。
Motormouth Maybelleの신영숙さん、この人も迫力ある歌声で良かったですね。

Link Larkin役の김호영さん、歌はとてもきれいに歌っているし、ソツなく演技しているんですが・・。雰囲気がやはりこの役には合わないように感じます。やはり、どこかandrogynousな印象があるんですよね。それが魅力でもあるんですが、このリンク役の場合は、平凡な平均的2枚目っぽい人のほうが似合うように思います。

Wilburの이인철さん、吉本の坂田利夫さんが穏やかで知性的になったような感じ?!でした。
Pennyの김자경さん、小柄でかわいらしい感じ。この人もソツなく演じていたという感じですね。もう少しズレた感じがあったほうがよかったかな。最後のYou can't stop the beatで変身して登場して歌うシーンは、良かったです。

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Amberの고명석さん、BW版よりもコメディ色の強い演じ方です。笑われ役・笑わせ役という感じ。これはこれで面白かったです。 歌も上手ですね。この人、RENTのミミ役で拝見したことがあるんですけど・・。ミミも良かったですけど、こういうアンバーみたいな役のほうが似合う?!
「イロン、イロン、イロン(←이런、なのかな?)。」と嫌味っぽく言う場面とか、Velmaが「Amber、가자!」、Amberが「Link、가자!」Linkが「Amber、가。」という場面などが、ちょっと面白くて(そして、わかりやすくて)印象に残っています。英語だと、‘Amber,come!', 'Link,come!', 'Amber,go.'っていうセリフの部分ですね。
Velmaの윤정원さんは、アジアの小金持ちマダム風のヴェルマでした。
Corny Collinsの이계창さん、衣装がなんだか・・・(汗)。韓国のCorny Collinsは、TVの昼の情報番組の司会者風でした。
一人多役の男性キャスト、강윤석さんだと思いますが、居残りを命じる教師や2幕の最初、開幕前に登場するキャラ(警官でしたっけ?)などをこなしていたようです。結構笑いをとっていましたね。

実は、spelling beeを見たときに、ついでにHairspray,2幕の途中からだけ見たんです。その時は、エドナは정준하さんでした。彼のエドナのほうが、フェミニンですね。でかいですけど。この人、お笑いの人なんだそうですが、かなり良い声でした。


という訳で、この公演、面白くて楽しいものではありますが、舞台の出来としては微妙な部分もありました。でも、観客にはとてもウケていましたね。座席もかなり埋まっていましたし。Nineよりもずっと客入りは良かったです。
私の席の周囲の一家だか一族だかの皆様、男性陣はともかく、おばさまたちはすごく楽しんでいたようでした。よかったよかった。私の隣に座っていた母娘の会話が結構聞こえてきたんですが、どうもミュージカルはラマンチャ以来だったらしい。で、中学生ぐらいの娘さんが、「今度ノートルダム・ド・パリも見たいよう。じゃなきゃ、ジキルとハイド。じゃなきゃ、グリース。」とかお母さんに甘えておねだりしてた(みたいです)。どうなったんでしょうね(笑)。
ジキハイは随分先の話だと思うけど。
by saffy114 | 2008-02-23 21:10 | Korean Musicals | Comments(2)
"London Production of Barnum, with John Barrowman, Likely for 2009"だそうですよ。
Captain Jack ファンの皆様も要チェック、ですね。
by saffy114 | 2008-02-22 22:28 | London Musicals | Comments(0)

そんなこと言われてもね

もう過ぎた話ですが。
先週の火曜日、ある幼稚園生の女の子が、突然「きょう、これからおうちにかえってチョコレートつくるの。」と言うので、「へえ~。作るんだあ。すごいね。」と一応返答したら、私の返答のトーンに、どことなくやる気のなさが滲んでいたのでしょうか、「だって、もう12日だよっ。バレンタインデーは14日だよっ!」と、なんだかすごく真剣にたしなめられてしまいました。
by saffy114 | 2008-02-21 23:21 | 雑感 | Comments(0)
「nine<나인>」。ソウルのLG아트센터 <LGアートセンター>にて、2月10日、15時からの公演も見ました。
今回は、Guido Continiが강필석<カン・ピルソク>さん。
その他のキャストは前回と同じ。

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ジョンミンさんのグイドは、セリフ無しでそこに立っているだけでも、グイド的雰囲気が漂っていますが、ピルソクさんは、セリフを言って歌をうたってグイドとして成立する、という感じ、かな。
ピルソクさん、1幕の女たらしグイドの部分は、頑張って演じています、という感があったのですが、2幕、グイドが映画を製作しはじめたシーン以降、役に嵌っている感じがぐっと出てきて良かったですね。

カン・ピルソクさん、78年生まれで、現在(日本式に言うと)29歳の俳優さんです(この写真
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で、演出家のスワン氏の後ろに写っている人です)。なんで、中年の危機に瀕するグイド役にはちょっと若すぎるんじゃ・・・と思っていましたが、やっぱり、ちょっと若すぎたと思います。なんだか落ちついた雰囲気をお持ちなので、思ったよりは違和感は無かったと言えば無かったのですが、やはりダブルキャストのファン・ジョンミンさんと比較してしまうと、若いな~、と・・。
体のラインや動きなどが、若者ですよね~。体脂肪率が非常に低そうな体型で、メタボとは縁がなさそう。口からでまかせの映画のプランをリリアンたちに説明したあと、「アンニョン!!」と言って走り去るシーンとか、階段を駆け上がる場面などの軽やかな動きに、若さを感じました。
あと、繊細そう、かつ、ストイックで賢げな感じの雰囲気もお持ちなので、私がラウル・ジュリアやバンデラスのCDを通じて抱いていたグイドのイメージとは、だいぶ違います。
ぱっと見、たくさんの女性に手を出して、収拾がつかなくなるようには見えない、ような・・。通常の精神状態のときならば、ちゃんと交通整理できそう。
ピルソクさんは、「崖っぷち」感が強いグイドでした。ジョンミンさんグイドは、1幕は女性に翻弄されてあたふたしながらも、それをひょうひょうと楽しんでいる感じでしたが、ピルソクさんグイドは、1幕の時点で、すでに自分の止まらぬ女癖の為に、楽しんでもいるんだがストレス値も格段に高い、という感じ、かなあ。
ジョンミンさんグイドは仕事=映画の制作に行き詰っていても、なんだかちょっと余裕がありそう、というか、この人、どうせいつもこうなのかしら、という、毎年夏休みの宿題を9月1日にやる人っぽい雰囲気がありましたが、ピルソクさんグイドは、通常はちゃんとやっていたのに、女性問題だの何だので急に本業も行き詰って、焦っている・・というような印象でした(あくまで、セリフをあまり理解できない外国人の持った印象ですので)。
妻のルイザとグイドの関係の印象がジョンミンさんのときとだいぶ違いました。ピルソクさんグイドのほうが、よりルイザへの依存度が高いように見えました(まあ、この組み合わせだと、ルイザがどうしても姉さん女房風に見えてしまうからかもしれませんが・・)。なんで、2幕でルイザが去った時、グイドがガクッと来てしまうのが、納得できるというか、とても自然に理解できる感じでした。
ジョンミンさんの演技は、2幕の映画製作シーンあたりで「転調」するのですが、ピルソクさんは、1幕から連続的に2幕後半のカオスに進んでいく感じ、かな。あと、カーラに「妻と離婚する気はない!」というシーンのあたりなどは、ジョンミンさんは、何かに夢中になっている少年、というか”おとなこども”が何の気もなしに思ったままを言ってしまっているような印象ですが、ピルソクさんは、もっと鋭い感じ、というか、言葉に棘がある感じ。その場では(将来も、ではなくて)邪魔っけなカーラをとりあえず黙らせる・追い払うためにはっきり言う、みたいな。

あと、ピルソクさん、もっと「人たらし」っぽい雰囲気が必要かな。

歌は、やはり上手いですね。やや硬質の良い声をお持ちで、特に、2幕のバロックオペラ風のナンバー、amourなどは非常に美しいです。あと、韓国語の聞き取りが苦手な外国人にとっては、ですが、ジョンミンさんよりも歌詞が聞き取れた・単語が拾えた部分が多かったです。

この方は、なにげにわが道を行くタイプ、というか、神経が太いのかな?と舞台を見ながら思ったんですが・・。1幕、もっとにやけた感じで演じる、という方策もあったと思うんですが、印象としては敢えてそうしていないような感じだったので。どうなんだろう??
Thrill meのときも、すでに他の俳優が好評を博した役に途中から登板して、独特の解釈の芝居を展開していましたし。

もし、日本のミュージカルファンの方が今回の韓国版「ナイン」を見にいこうと思われていて、グイド役はどちらか一方だけしか見られないなら、ジョンミンさんグイドのほうをお勧めします。やはり、ジョンミンさんのほうが年齢・雰囲気が役に嵌っていますし、歌も十分に上手ですので。
完全に歌至上主義の方であれば、ピルソクさんを推薦、ですが。

先日、Wedding singerを見て、井上芳雄さんは何歳ぐらいなんだ?と思って検索したら、79年生まれだそうで。ピルソクさんと1歳しか違わないんですね(それから、Sweeney Toddのヤン・ジュンモさん、芳雄さんより若いんだ!?あらまあ)。
例えば、井上さんがグイド役を来年やる、なんて想像がつかないですよね。
ピルソクさん、29歳の人が39歳の役を演じていた、ということを考えれば、よく頑張ったと言えると思います。でも、やっぱりまだちょっと若すぎますよね。やはり、この役はもう少し年齢が高い人のほうが良いと思います。
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カーテンコールの最後に、ピルソクさん、なんか敬礼みたいなポーズをしてました。私の席の前方に、熱烈なるファンと思われる女の子が2名ほどいらっしゃって、これを見て激しく喜んでいましたね。この子たちは、1幕のTi Voglio Beneの子役とシンクロして首を振るところなどでも音を立てずに拍手なぞして大喜び。

客席、かなり空席ありました。もったいないな~。
by saffy114 | 2008-02-20 23:28 | Korean Musicals | Comments(7)

PHANTOM(ファントム)

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「ファントム(PHANTOM)」。青山劇場にて、2月9日、18時からの公演を見ました。

キャストは、
ファントム(エリック) :大沢たかお
ゲラール・キャリエール:伊藤ヨタロウ 
クリスティーン・ダエー: 徳永えり
カルロッタ :大西ユカリ
フィリップ・シャンドン伯爵:ルカス・ペルマン
アラン・ショレー:HISATO
ルドゥ警部:中村まこと
ジャン・クロード:永島克
文化大臣:コング桑田
ベラドーヴァ:姿月あさと(映像出演)

スタッフは、
作詞:Arthur Kopit  アーサー・コピット
作曲:Maury Yeston  モーリー・イェストン
上演台本・演出:鈴木勝秀


ええと、以前、ある人気作品について、「トライアウト中みたいな印象。イマイチだった。」と正直な感想を書いたら、なんだかおっかないコメントが数個つきました。(速攻削除させていただきましたけど。)
この作品も、ストレートな感想を書くと、そういう反応がありそうな気配が(笑)。そうでもないのかな。

賞賛する劇評しか読みたくない方は、以下の文章はお読みにならないほうがよろしいかと存じます。

観劇後1週間以上経過して、ちょっと記憶が薄れてきていますので、順不同に感想を書きますが・・。
by saffy114 | 2008-02-19 22:57 | Japanese Musicals | Comments(6)