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ミュージカル(国内、ブロードウェイ、ロンドン、)海外ドラマ、映画について。最近、韓国ミュージカルにも目覚めました。


by saffy114

2006年 10月 03日 ( 3 )

ナム・ギウン:2004年に四季がシャーロッテ劇場で「ライオンキング」を、2005年にアルコ劇場で「ハムレット」を公演する日程が頓挫して取り消された。我々は声明を出して”ハムレット”に反対しないと申し上げた。なぜ、四季は良い作品が多いのに、ディズニー作品を持って来るのか。これは文化的交流でなく、ビジネス的な接近だと考えた。「ライオンキング」をやりたくても国内の製作会社たちは、ディズニーの条件を絶対に満たせなかった。なぜならば、劇場がないのだ。先日の「ライオンキング」製作発表会の時、劇場建築費が450億ウォンだとおっしゃっていた。しかし、土地購入費まで含めれば1500億ウォンだ。

キム・ヒョギョン:日本企業が劇場を建てたからといって、なぜミュージカル協会が쓰려고하는지理解できない。私は学校の教師稼業を30年していて、ミュージカルをやってきた学生が卒業して、活躍する場所がない。四季は俳優が700名だ。「そのうち、約300名を韓国俳優で育てることができないか」という考えをして、毎年研修をすることも、そんな意志だった。

ウォン・ジョンウォン:最初に出来る専用劇場で、自国の公演が上演できないので問題なのです。「四季が来るか、来ないか」の問題よりも、外国資本が韓国市場を魅力的と感じて、参入する試みをしているので、四季のような独占的な恩恵を受けて、我々のミュージカル産業が発展している時、助けにならない。自由市場は良いことだが、自由市場の内にも寡占を防ぐための仕組みが明確に存在する。単に四季がやってくることを防ぐことが問題解決ではないと見る。この席を通じて、公演場をもっと作って公演環境を改善するのに、悩んで見なければならない。

(つづく)
by saffy114 | 2006-10-03 23:14 | お勉強の成果(?) | Comments(0)
「3時間の舌戦、討論会の現場」
約束の時間より10分遅い7時10分に始まった討論会は、熱を帯びた対話と多少感情的な主張が○○○○、2時間30分の自由討論と30分くらいの傍聴人の質疑応答まで行われた。討論者としては、キム・ヒョギョン(「ライオンキング』韓国演出家)、ナム・ギウン(ミュージカル協会事務局長)、ソン・ハンセム((株)ショーノート理事)、ウォン・ジョンウォン(ミュージカル評論家)、イ・ウォンジョン(ミュージカル演出家)らが出席して、パク・ビョンソン(<the musical>編集長)の司会で進行した。

司会:四季が韓国に進出する理由に対して、浅利慶太代表がおっしゃっていることは、次のような3点です。第一に、韓国人俳優たちで、韓国語で韓国の観客らに感動を与えたい。第二に、実力本位のオーディションを韓国に根付かせたい。韓国は行き過ぎたスターシステムに依存している。第三に、チケット価格を下げ、ミュージカルを大衆化したい。これらが、四季が明らかにしている理由ですが、もう少し多様な方面に理由を探すことができるのではないですか?

ソン・ハンセム:四季は300余名の職員と9個のミュージカル専用劇場を所有しています。年間売上が2000億ウォン、経常利益800億ウォン程度になります。四季ブランド能力は自国の市場の50パーセント以上を掌握した状態ですが、市場が飽和状態なので限界があります。日本の東京でも、大阪でも、ソウルと事実まったく同じです。こんな状況で、あえて地方の市場を開発するより、ソウルへ進出することのほうが魅力的であり得ます。その上、ソウルを中国へ進出する前線基地にすることができます。「ライオンキング」はディズニー社のことです。ですが、今の議論には、ディズニー社に対する話が抜け落ちています。2003年、ディズニー社長が訪韓を招請された時、ミュージカル市場はウエストエンド、ブロードウェイ、ドイツ中心の○○(ヨーロッパ?)、日本、そして5番目に韓国を選びました。ディズニーは韓国で段階的に「美女と野獣」、「アイーダ」、2006年「ライオンキング」を上演する戦略を定めた。しかし、「美女と野獣」と「アイーダ」2作品とも、我々の市場で大きな収益を上げられなかった。そこで、ディズニーには3番目の「ライオンキング」は必ず成功させるのが当面の課題となりました。韓国の全ての製作社が「ライオンキング」に欲がありました。その時ごとに、1000席から1500席規模の劇場で1年以上長期公演を行えば承諾されるはずだったんです。ロイヤルティ問題以上にこのような条件のために韓国の製作社が「ライオンキング」を公演する機会がなかった。ディズニーが「ライオンキング」を成功させるために、プレ・プロダクション・プロセスで制作費を節減する方法を考えないはずがない。偶然、ブロードウェイでディズニー社長と談笑する機会がありました。「ミス・サイゴン」にしろ「マンマ・ミーア」にしろ2~3ヶ月公演公演をすることは我々から見ればナンセンスだ、そう言いながら、続けて、四季が万一韓国で「ライオンキング」をやったら、どうするかという質問をしました。四季はすでに余分のセットと衣装があった。ディズニーは徹底した市場論理に従って判断した。最後に、この話は必ず聞いて欲しい。浅利慶太代表は「ライオンキング」が終わったら”ライセンス”はやらないつもりだ。「裸の王様」をアルコ劇場で上演したいそうだ。最近のテハンノ公演場は、作品よりも長期賃貸で収益を上げることに関心がある。このような現実で、四季が韓国俳優でテハンノに入ってくることに、さらに問題がないか?

キム・ヒョギョン:「裸の王様」を韓国で上演したいというのは興行を狙ってのことではありません。日本でも、金が儲かる公演ではありません。四季には、夢の劇場である春秋劇場があります。私が見た劇場の中で舞台条件が最も良いです。中劇場ですが、舞台の高さが13メーター程度です。ここで行う公演は興行を狙ったものではない。浅利代表が韓国へ来た時、キム・スグン氏が運営するアルコ劇場を見て、「この劇場は実に気に入った。我々の夢の劇場と同じくらい気に入った。ここで、必ず我々の作品を上演したい。」とおっしゃっていた。「裸の王様」を推薦したのも私だ。最初日本に行った時、「裸の王様」を見て、子供ミュージカルで、これほどの水準にできることを初めて知りました。ハイレベルのバレリーナが10名出演することが出来る作品です。韓国を足場に中国に進出しようというのは無理だ。2004年学生たちを連れて研修に行った時、浅利代表に会った。その時、四季は韓国に進出する考えは伝わってこず、北海道を初めとしてあちこちの各地域に劇場を作る要請をしている状態だった。私が、浅利代表に、韓国へ劇場を一つ作ろうとお願いした。舎堂洞(サダンドン)の近所に土地まで物色して、頓挫した。その時進行していたら、ミュージカル専用劇場が2箇所出来ていたということです。
 
(つづく)
by saffy114 | 2006-10-03 01:50 | お勉強の成果(?) | Comments(0)
9月30日に、韓国版「Lion King」試演会が春劇場で行われたそうですね。好評なようです。

先日、TVの経済番組かなにかで、劇団四季韓国進出ネタの短い番組がありましたね。そういえば、韓国のミュージカル雑誌「the musical」8・9月号に、7月13日に韓国で行われた、劇団四季韓国進出に関する討論会の記事が、掲載されていました。(ちょっと古い記事ですが・・)韓国側ではどんな報道をしたのかなあと思い、気合を入れて読みはじめました。
せっかくなので、少しづつ、おおよその翻訳内容を打ち込んでみます。ただし、韓国語学習歴10ヶ月目、独学の人間の翻訳文ですから、間違いだらけだと思います。わからない部分は、すっ飛ばすか、適当に訳すか、ハングルでそのまま打ち込むかetcで対応しております。ニュアンスなどはまったく汲み取れていない部分だらけでしょう。その辺をご了承くださいませ。参考程度にご覧下さい。

http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=052006071302200


<四季の韓国進出をどのように見るか?>
最近、韓・米自由貿易協定が不調のうちに進行した3次協商が9月4日以降に再開される。協商
の結果と違い、国益が左右される事案ではないが、ワールドカップ期間、ずっとこの問題は大衆の関心の外に追いやられていた。ワールドカップが終わったから、これが関心の焦点に置かれたということでもなかった。ワールドカップ以降でも、問題の深刻性が台頭して、輿論を喚起したわけではなかった。
今回の四季の韓国進出は、やはり公演界に大きな影響を及ぼす事案だ。しかし、現在までの議論は、反対だの、賛成だの、文化交流だの、文化侵略だのといった風に、二分法的に四季と協会の意見を提示するだけにとどまっている。「the musical」で「四季の韓国進出をどのように見るか?」という主題で討論会を開催したのは、この討論会で、政策的な、대인이나結論を期待してのことではない。少し客観的な議論を見守って、討論会のプロセスを通して、大衆の関心を誘導する目的が大きかった。討論会に出席した人たちでも、そうでない人たちでも、四季が韓国公演界へ進出する事案が重要であることを認知する自体だけでも、大きな収穫と考える。
by saffy114 | 2006-10-03 01:42 | お勉強の成果(?) | Comments(0)