こういうこともありました
2008年 06月 18日
あ、昨年、ハンブルグに行った時、Lion Kingを見た帰りに乗った電車に、試合帰りのサッカーファンらしき人々が大量に乗車していて、HBFにも彼らが大勢たむろしてl時々気勢を上げていました。が、とくに暴れたりはしていませんでしたので、フーリガンではないですよね。ただ、駅の構内のいたるところに警官が配置されて、警備は厳重でした。警官の方が、みなさん凄く大柄で、非常に目つきが鋭かったのが印象的でした。迫力ありました。
NYだのロンドンだので、アジア系だからと言って特別な目で見られることは皆無に近いです(よね?)が、ドイツは若干事情が違う様子。
Starlight expressを見た後、ボーフムからデュッセルドルフに戻る電車の中で、私の席に近くに、おそらく高校生ぐらいの年代の男3人、女2人のグループがいて、ビールを飲みながらがやがや騒いでいたんですが、このうちの一人の男の子がかなり出来上がってしまっていて、いろいろ酔っ払い特有の行動をしていたんですが(こういうのも国が違っても人間のやることは同じですね・・)、
ケルンでも、おそらく学校単位の旅行かなにかと思われる、中学生ぐらいの男子の集団にいた子の一人が、いきなり「Bye,Bye~!!!」と言ってきました。
両方とも、おそらく私がアジア系の外国人だったゆえの行動かと思われます。いまどき、日本で、外国人を見かけたからって、いちいち「ハロー!」とか「Bye,Bye~!!!」とか、声をかけて遊ぶ子供は皆無だと思いますが、ドイツには存在する様子。
デュッセルドルフには世界最大ともいわれる日本人街もありますし、ドイツもアジア系住民は少なくなさそうなのに。大都市以外ではあんまりアジア系の人間を見る機会が少ないのでしょうか???
ただ、ケルンでもボーフムからの列車でも、他の子たちは同調しなかったことには感心しました。