ロンドンの「Sweeney Todd」のポスター&韓国版の演出家はオペラ畑の人みたい
2007年 08月 12日
そういえば、韓国版のSweeney ToddのHPをチェックしてみたら、いつの間にか演出家の名前が掲載されていた。Adrian Osmondという方のようです。あら、聞いたことがない名前。HPに掲載されている過去の作品を見ると、どうやらオペラ畑の人のようですね。おっ、「turn of the screw(ねじの回転)」を演出したことがあるんだ。この作品を上手く演出されていたようなら、Sweeney Toddも上手くやってくれるかもしれませんね。2005年にこの作品で何かの賞の候補にはなっていたみたいだから、期待できるのかな?どうなんだろ。
ということで検索してみたら、こんな記事発見。Adrian Osmond, the young Glasgow-based director と書いてあるから、若い人なんだろう。あ、 who was born in Toronto 30 years agoって書いてあるから、2004年に30歳だったということですね。おっ、私と同年代だ!When Osmond toured small centres in England with a production of Britten's The Turn of the Screw, many first-time opera-goers were transfixed by a story that was somewhat familiar (from the 1898 Henry James novella) but also resonant with contemporary paranoia around child-rearing. だったそうです。特に演出の出来・不出来には言及してないけど、初めてオペラを見た人が釘付けにされたっていうなら、そう悪くはなかったんだろう。
Though Osmond's UK work sounds adventurous -- his libretto for Tunnel Visions tells the true story of obsessive junk-hoarding brothers who met a grim poetic end という記載もある。あ、こういう題材が得意なタイプの演出家なのかな?だったらいいかも。
あ、もう少し詳しいプロフィール発見。自分で戯曲も書く様子。この記事で取り上げている人も同一人物なら、演技もするということか?ふうん、でも、どういうつながりでこの人を選んだんだろうな??
ついでに、めずらしく写真写りのよい(すいません)ジョンハンさんの写真がHPにあったので貼っちゃいます。