人気ブログランキング |

ミュージカル(国内、ブロードウェイ、ロンドン、)海外ドラマ、映画について。最近、韓国ミュージカルにも目覚めました。


by saffy114
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

The last laugh(来日公演)

「The last laugh(ラスト・ラフ)」。PARCO劇場にて、14時からの公演を見ました。
キャストは、
The Writer/Martin Freeman(マーティン・フリーマン), The Censor/Roger Lloyd Pack(ロジャー・ロイド・パック), veteran/Christopher Birch

劇作・脚本:三谷幸喜
脚色:Richard Harris( リチャード・ハリス)
演出:Bob Tomson(ボブ・トムソン)

マーティン・フリーマン(The OfficeのTim!!銀河ヒッチハイクガイドのアーサー・デント!)が出演するということで、三谷幸喜の「笑の大学」のイギリス版の来日公演を急遽見てきました。日本版は未見です。

セット,照明のデザインが良かった。冒頭、窓の外に見える光が、本当の昼の明るさ、よく晴れた美しい日の日差しという感じで、とても自然で美しかった。しかし、その窓が、劇が進行するにつれて、空爆の為だと思うが、だんだんシャッター?よろい戸?で閉ざされていくんですね。最初は窓の下のほうだけだったのが、だんだん上のほうまで閉ざされていく。印象的で良かったです。

かなり笑える作品なのかと思って見に行きましたが、というよりはクスッと笑えて同時にしんみりさせる作品、という感じですね。なかなか良かったのだが、ちょっと笑いの部分が中途半端、という印象。

これからウエストエンド入りらしいですが、どうかなあ。なんとなく、もう少しシナリオを手直ししたほうが良さそう(←偉そう。すいません。素人の意見ですから。)。でも、すでに英国の他の地域で上演したらしいから、こんな感じでいいのかな・・。
あくまで個人的な印象なのですが・・。今の舞台の印象だと、高齢層をターゲットに宣伝したほうが良いかも?という印象でした。何でそう感じたかというと、なんとなく、昔「By Jeeves」をWestEndで見た時の感覚と今日の舞台を見たときの感覚が似てるから。内容は全く違うんですが。「By Jeeves」の観客が高齢層がメインだった記憶があるので、なんとなくそう感じました。あと、空爆の記憶があるか、その話を聞いたことがある層のほうが、後半の展開に共感できそうな気がして。

俳優さんの演技はとっても良かったと思います。なんというか、「上手」ですよね。昨日見た四季のエクウスと比べると、今日のlast laughのほうが、はるかに鮮やかにキャラクターが(俳優さんの演技によって)描かれていると思います。それに、せりふも明瞭です。
台詞が明瞭に聞こえつつ、不自然じゃない、という舞台向けの演技ってのは、日本語でも可能なんじゃないですかね~。どうなんでしょう。

ところで、Roger Lloyd Packさんって、Rocky Horror ShowのNarrator役をやったことがあるんですね。わあ~。
by saffy114 | 2007-07-16 22:48 | 国内ストレートプレイ | Comments(0)