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ミュージカル(国内、ブロードウェイ、ロンドン、)海外ドラマ、映画について。最近、韓国ミュージカルにも目覚めました。


by saffy114
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Avenue Q (London)

「Avenue Q」。Noel Coward theatreにて、6月25日の公演を見ました。
キャストは、
Kate Monster,Lucy the Slut/Julie Atherton
Gary/Delroy Atkinson
Mrs.T,Bear,others/ Mary Doherty
Nicky,Trekkie Monster,Bear/Simon Lipkin
Brian/Sion Lloyd
Princeton,Rod/Jon Robyns
Christmas Eve/Jennifer Tanarez


面白かったんですが、BWで見た時のほうがずっとずっと良かったなあ~、というのが正直な感想。作品自体が好きなので、楽しみましたけども、やっぱりBWのオリジナルキャストで見た時と今回のロンドン版を比べると、BWのほうがはるかに良かった。オリジナルキャストと比較するのは酷かもしれませんが・・。

BW版との大きな違いは、ゲイリー・コールマン役を男性が演じること。なので、ミュージカルナンバー中のゲイリーのパートのキーが、曲によってはBW版とだいぶ違っていたようです。BW版の、女性が演じるバージョン(あ、今でも女性がやってるのかは未確認)のほうが、私は好きだなあ。そのほうが、バカバカしさが増すし、曲も女声のほうが映えていた気がする。特にYou can be as loud as the hell you wantとSchadenfreudeはBW版のほうが音楽的にも良いように思う。Delroy Atkinsonさんも上手に歌っていたけれども、なんだかしっくり来なかった。
Jennifer Tanarezさんは、スペイン語・ポルトガル語圏の日系人、という雰囲気のChristmas Eveでした。歌も結構うまいし、きれいなんだけど、日本を含め東アジアに生息する、亭主を尻に敷く妻、という雰囲気があまり出せていなかった。Get a jo~b!!って叫ぶところとか、アン・ハラダさんに比べると迫力不足。Ann Haradaさんは、日本語訛りの英語っぽい歌い方、台詞の言い方をしていたが、Tanarezさんは日本語訛りはあんまりナシ。

Princeton,Rod役のJon Robynsさん、Nicky,Trekkie Monster役のSimon Lipkinさん共に頑張っていたし、いいのだけれど、John TartagliaさんとRick Lyonさんに比べてしまうと、やや歌唱力・表現力に劣る感じでした。

俳優さんの歌唱、お笑い演技に関しては、若干残念な部分もあったが、それでも面白いです。
冒頭のWhat do you do with a B.A. in English?に始まり,笑えるナンバー・台詞だらけ。(でも、このナンバー、英文科卒とか仏文科卒の人が聞いたらどう思うんだろう(笑)???)Internet is for p○r○、最高!!!(このナンバーで歌われている内容、絶対真実だと思いません?)Bad idea bearも、かわいいのに邪悪で大変良い。
Rodも面白いですよね。Fantasies come true、爆笑です。My Girl friend who lives in Canadaも最高。
日本でも上演して欲しいけれど、難しいかな。

終演後、劇場の写真を撮ってから、地下鉄に向かおうとしたら、劇場の脇でTanarezさんに遭遇。サインもらっちゃいました。直後に、Delroy Atkinsonさんも出てきたので、彼にもサインを貰いました。「BWでこの作品を見た時、あなたの役は女性が演じていたので、今日はちょっと驚いた。ロンドンでは男性が演じているって知らなかったから。」と言ったら、「そうでしょう?その話を聞いたとき、僕も驚いた。」(←おおよそこんな内容)とおっしゃっていました。へえ、そうなんだ。
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by saffy114 | 2007-07-14 20:18 | London Musicals | Comments(0)