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ミュージカル(国内、ブロードウェイ、ロンドン、)海外ドラマ、映画について。最近、韓国ミュージカルにも目覚めました。


by saffy114
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「レ・ミゼラブル」2007年6月9日17時

「レ・ミゼラブル(Les Miserables)」。帝国劇場にて、6月9日17時からの回を見ました。
キャストは、
バルジャン:別所 哲也、ジャベール:鹿賀丈史、エポニーヌ:坂本 真綾、ファンテーヌ:渚 あき、コゼット : 菊地 美香、マリウス:藤岡正明、テナルディエ:斉藤晴彦、テナルディエの妻:阿知波悟美、アンジョルラス:岡幸二郎。

別所さん、歌い方が二十年前の鹿賀さんのバルジャン(というか、私の記憶の中の鹿賀さん?)に似ているような?
ジャミアーニさんのバルジャンより、バルジャンらしくて良かったかも。特に後半の年を取ってからの部分が良いかな。
歌は、抜群に上手いというほうじゃないかもしれないが(上手いけど)、表現がきちんとしているので、良いと思います。

阿知波さんは、ほんと二十年前と変わらず迫力のある声で、うれしかった!
確か、昔はコゼットを水汲みに行かせる場面の歌詞、「おだまり!行けと言ったろう!二度同じこと言わせるのかい?」って歌っていた記憶があるんだが、このフレーズがド迫力だったのが、今でも強烈に記憶に残っています。
今回も良く通る声で素晴らしかったです。歌詞は昔と変わっていたようですが。

岡幸ニ郎さん、素晴らしい声ですね。でも、ちょっとアンジョルラスにしてはノーブルすぎ?という感もあるが、バリケードでの死に様がキマっていて、さすがだなあと思いました。この人のジャベールも見たいなあ、この声でstarsを聴きたいな、と思いながら見ておりました。ただ、1幕でアンジョルラスが台車にのって正面を見据えている場面は、ちょっと笑ってしまった。だって、ポーズきめすぎで・・・。すいません・・・。

坂本真綾さん、良く通るいい声ですね。歌い方など、なんだか島田歌穂さんに似ているような気がしたが、それはそれで構わないでしょう。エポニーヌの「警察だわ、あいつはジャベール!」というフレーズ、初演を見たときになぜか気にいったんですが、坂本さんのこのフレーズ、初演のときの島田さんと同じようによく響いて、よかったです。

ガブローシュの新井海人くん、良かった。小柄で可愛らしいけど、ませガキっぽい雰囲気をちゃんと出していた。先日見たBWのガブローシュは、1発目の銃撃後、子供らしく半泣きで銃弾を探していましたが、日本版のガブローシュは撃たれても、歯をくいしばって頑張ります。

ファンテーヌの渚あきさん、ちょっと声量不足かな。この役(の曲)って、もっと声量がある人のほうが向いていうような気がする。I dreamed a dreamなど、ちょっと迫力に欠けた。でも、そう悪くないです。清楚な雰囲気の人ですね。

コゼットの菊地 美香さんは、若干アニメ声気味のかわいらしい声とかわいらしい雰囲気。可憐な雰囲気でした。

マリウスの藤岡正明さん、声楽風のいい声ですね。歌はなかなか良かったと思う。ちょっと硬い感じではあるが。演技もちょっと硬いかなあ。でも、ルックスもいいようですし(遠くから見ているので、断言はできません)、声もいいですから、今後の精進(?!)と飛躍をお祈りいたします。よかった~、日本にも若手は育っているんだ。


ちょっとがっかりだったのが・・・、鹿賀さんと斉藤さん。
鹿賀さん。中学生の頃最初にレミゼを見に行くとき、本当は滝田バルジャンと鹿賀ジャベールを見たかったんですが、チケットが取れなかったので、鹿賀バルジャンと佐山ジャベールになったんです。だから、鹿賀ジャベールは20年越しの念願達成でした。
バリケードのシーンや貧民街のシーンの「またも喧嘩か…」という所など、良い部分もあったけれど・・。
でも、全体にイマイチ恐くないしちょっと迫力不足だった。
starsも、もう一歩かな。悪くはないが・・。歌い方、今回もなんだか癖が出ていて、少し気になりました。ある音から別の音に移る時に、余計な音が入っちゃう時があるんですよね。でも、ペテン師と詐欺師のときほどは癖がでていなかったから、まあ良しとすべきなのかな。
自殺場面、橋から落下している時の動きなども、なんだかもう一歩でした。
期待値が高すぎたのかもしれませんけどね・・。

斉藤晴彦さん・・、う~ん、20年前と比べちゃうと、ずいぶんパワーダウン?もっと、ず~っと、面白かったし、歌も良かった記憶があるんです。下水道のシーンなんか、すご~い、上手~!と思いながら見ていた記憶があるんだけど。今回はちょっと精彩を欠いていました。


20年前と比べると、アンサンブルの方たちの歌が、ちょっと迫力不足かなあ。初演のとき、バリケードの向こうから聞こえてくる投降を呼びかける声とか、貧民街の場面の売春婦同士の喧嘩の場面のレシタティーボっぽい曲など、アンサンブルが担当する部分にえらく迫力があったのを覚えていますが、今回はそこまでは迫力なかったな。





カーテンコール、やたらと長かった。
日本の場合はカーテンコール、ちょっとしつこすぎるような気がするなあ・・。

それから、2幕の最後のほうのWeddingのシーン、テナルディエ夫妻の歌に合わせて、なぜか「手拍子」がちらほら聞こえてきましたが・・・。まあ、どう鑑賞しようが個人の自由ではありましょうが、あの場面で手拍子はいらないんじゃ????
Commented by kore at 2009-03-23 22:45 x
きのう中日劇場まで見に行ってきました。友達が名古屋までの優待乗車券をくれたのでラッキー!。レミゼ、本田美奈子さんのエポニーヌを見たのが最後ですから・・・・・。
今回マチソワをしたので、ほとんどwキャストで見ることが出来て面白かったです。橋本さとしバルジャンに今拓哉ジャベール、山口祐一郎バルジャンに岡幸二郎ジャベール。この4人の方たち、みんな背が高くていらして舞台映えするのですよね。私は岡幸二郎さんの美声に感激していました(でも上品で貴族的な?刑事さんです)。
本当は山﨑育三郎マリウス見たかったのですが、泉見洋平マリウスも華があって良かったです^^)。それと東山義久アンジョにも期待していたのですが、何故か原田優一アンジョに惹かれてしまいました。歌がいいのです。
でも、今回のメーンはなんと言っても、M田S子さんのお嬢さんでしょう。カテコ、常にセンターでしたから・・・・。
Commented by saffy114 at 2009-03-24 22:18
koreさま:
私、20周年記念キャストで岡幸二郎さんのアンジョルラスを見たのですが、あれは・・反則だと思いました(笑)。美声なんですけど、なんでしょう、貴族的すぎて…やや不思議なアンジョルラスでした。彼のジャベール、見たいなあ。
あ、原田優一さん、All shook upで見たことがあります。いい声ですよね。
あら!M田S子さんのお嬢さん、ご出演だったんですね!知りませんでした(笑)。センターですか、それはそれは・・・。コゼットがセンターって、ちょっと不思議ですね(笑)。
by saffy114 | 2007-06-12 22:25 | Japanese Musicals | Comments(2)