「HEDWIG AND THE ANGRY INCH」ファイナル公演
2007年 04月 07日
演出その他、ほぼFACE公演と同じでした。が、今回が一番芝居が良かったかな。芝居の流れが自然になった、というか・・。歌、なぜかAngry inchが流し気味だったような・・。あとは良かったと思うけど。
ロビーで韓国語で会話している女性グループを見かけました。在住組か遠征組かはわかりませんが。遠征組だとすれば、FACE公演の前半じゃなくて、ファイナルを選んで正解でしたね。
そういえば、チョ・スンウさんの公演で追加されたイツァークのナンバーはrandom number generationらしいですね。I am womanのシーンに入るらしいが。この曲、好きなんだよなあ・・。それをイ・ヨンミさんが歌うんだもんな~。スンウさんの公演を見る人、うらやましいです。
5月末のコンサートに行かれる人も、うらやましいな。私もナマのJCM見てみたかったなあ・・。
おまけ。日韓共通なんだけど・・・。「手拍子」・・・・。微妙。だってズレズレだったりするんだよなあ。まあ、観客が「私たち、楽しんでいますよっ!!」と演者に伝える役割なのだと割り切れば、どんなにズレズレでも、かえって微妙にかっこわるくて背中がむずがゆくなろうと、我慢せねばならぬのかもしれんが。
あと、これは日本だけだけど・・。スタンディングのあと、ほぼ一斉に着席するのが微妙に笑える光景で・・。なんかきまらないんだよなあ・・。
あ、あともう一点!Wicked little town(Tommy ver)のシーンの照明が、今回はなんか変だったと思うんですが・・。あの~、山本耕史さんの顔から肩上部だけにピンスポットというのでしょうか、照明が強く当たっていたんです。で、その照明の光の輪郭って、円形なんですよね。その円形の輪郭の下半分のラインが肩~胸骨のあたりに来ていたので、なんだかボートネックの服を着ているかのように見えちゃった・・。