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ミュージカル(国内、ブロードウェイ、ロンドン、)海外ドラマ、映画について。最近、韓国ミュージカルにも目覚めました。


by saffy114
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ウィーン版「エリザベート」

ウィーン版「エリザベート(ELISABETH)」。梅田芸術劇場メインホールにて、4月4日13:00からのマチネを見ました。

主なキャストは、
Elisabeth:Maya Hakvoort
Luigi Lucheni:Bruno Grassini
Der Tod:Martin Pasching
Kronprinz Rudolf:Lukas Perman
Kaiser Franz Joseph:Marks Pol

この演目、それほど好きじゃないのですが、ウィーン版引っ越し公演なら舞台装置を見てみたいし、せっかくドイツ語プロダクションが日本で見られるならば行くべきかと思いまして、大阪まで遠征しました。
結構良かったです。東宝版の時、トートの場面で思わず笑いそうになったりした記憶があるのですが、今回は大丈夫でした。でも、やぱり作品としては、なんかトライアウト中の作品みたいな、微妙な部分があるよなあ・・。曲、ドラマチックなんだけど、ちょっとtoo muchな感じもあったりして・・。
舞台装置や演出は、昔見た東宝版より、こちらのほうが私は落ち着いて見られました。

主役のマヤ・ハクフォートさん、いいですね。プロフィール写真だと、ちょっとこの役には年齢が高い?なんて思ってしまったんですが、少なくとも1階席後方から見る限りでは、1幕前半の少女時代から2幕の中年時代まで、全く不自然じゃありませんでした。歌もいいですね。なるほど、はまり役ですね。

ルドルフ役のルカス・ぺルマンさんも、有望株という感じです。ひときわ通る声で、良かった。

ルキーニ役のブルーノ・グラッシーニさん、2幕のマダム・ヴォルフのシーンの曲、一部日本語で歌いました!上手でしたよ。歌詞、ちゃんと聞き取れた。偉いです。拍手。歌自体は平均点(安定はしてますが)だが、狂言回し的役割を的確に演じていらっしゃいました。ただ、「キッチュ」のサビの部分などは、もっと盛り上げて歌って欲しいかも。

トート役がマテさんではなくセカンドキャストでした。残念!マテ・カマラスさん、動画で見て、濃さ(?)が気に入ったので見てみたかったんだけどな・・。
今日のトート役のMartin Paschingさんも、順当に良かったです。この役って、下手すると滑稽になっちゃうと思いますが、大丈夫でした。

この作品って、何となく、英語圏ではウケないだろうなあ、という印象。というか、BWやWEだと笑いだす観客とか絶対いそうだ。(ウーマン・イン・ホワイトやファー・パビリオンを笑いながら見ていた客、複数目撃したもんなあ・・。)

でも、「闇が広がる」など、ややtoo much感もあるにはあるが、なかなか良かったですよ。

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by saffy114 | 2007-04-05 00:29 | Japanese Musicals | Comments(0)