サラミとチーズと・・
callas cafeのレモンチーズケーキとドボシュトルテ。
この日も猛暑だったが、センテンドレへ行ってみようかなということでHEVのマルギット ヒッド駅へ。
切符を購入しようとしたんだが、クレカしか使えない機械はカードを読んでくれない。外国発行のカードだからという訳でもないようで、ハンガリー語を話している人々のカードも使えなかったので、機械が故障していたようだ。
なので、コインが使える切符自販機に移動したんだが、我々の前に購入しようとしていた自転車持参のカップルが購入に時間がかかっている。驚いた顔で二人で顔を見合わせてから、切符やコイン返却口を一生懸命探っているので、ありゃ、コイン式の機械もダメなのかな、一つ前のバッチャーニ・テールのHEVの駅まで行ったほうがいいのかね、などと話していたら、カップルの女の子のほうが英語で「あなたたち、切符代ちょうどのお金ある?私らが切符買おうとしたら、おつりがでてこなくて。コイン返却口にガムテープがついてたの!ちょっと前にへんな感じの男たちがこの機械のところにいたから、あの人たちがやったのかなと思ってる。わたしがガムテープはがして自分のおつりも取り返したけど、ぴったりのお金を入れたほうがいいと思う。」と注意してくれた。
そういう手口の少額狙いの泥棒もいるんですね~。
女の子にお礼を言って、切符代ぴったりの額を投入。切符は無事購入できた。
我々はSeven-day Budapest-travelcard(Budapest-hetijegy)を持っていたので、békásmegyer~センテンドレの切符を購入。
HEVにて、センテンドレに向かう。やってきた電車がブダペストの北端のbékásmegyer駅止まりだったので、同駅で下車。
センテンドレ行の電車が来るまで20分くらいあったので、békásmegyer駅の外に出てみた。高島平っぽい感じで、アパートが沢山あった。駅の近くに団地の商店街みたいなのがあったが、どうも付近一帯のリノベーション進行中らしく、営業している店舗もあるが、工事中の区域もあった。貼ってあったポスターとかの文面とグーグルの画像から推測するに、どうやら駅チカにあった市場Piacを潰したばかりで、いずれショッピングモール的な複合施設を建設予定らしい。
békásmegyer駅からの眺めとHEV。
センテンドレに到着。
駅から町の中心部へ歩く。
Mjamという店でランチ。
黒板にメニューが書いてあった。
ワインリストの一部。
生姜レモネード
RÁSPI Tündér(Sopron)
スイカとトマトのガスパチョ
カリブ風海の幸スープ
鴨とかぼちゃソース
このお店、おいしかったし雰囲気もいいです。
猛暑の中、町内散歩。
センテンドレ、有名なランゴーシュ店がありますが、残念ながらこの日は休業でした。
丘を登って、美術館(Czóbel Béla Múzeum)を見学。
http://www.muzeumicentrum.hu/en/czobel-museum/
丘の上の、Saint János Roman Catholic Parish Church( Keresztelő Szent János katolikus plébániatemplom)というカトリックの教会の中を見学。
Belgrád-templomとSzerb Egyházi Múzeumはクローズ中だった。お葬式をまさに執り行っている最中のようだったので、たぶんそのためでしょう。
丘を下って、ドナウ川方面に向かって歩く。このあたりで、やっと(?)日本からのツアーの方々と遭遇。
Margareta czukrasdaでアイスを食べる。フレーバーは「森のフルーツ」と「柘榴ヨーグルト」。
おいしかったです。
ドナウ川べりでしばらくぼけ~っと過ごす。
駅へ向かう。
Fő térのFrutta barという店でマンゴーレモネードを購入。
HEVにてブダペストへ。