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ミュージカル(国内、ブロードウェイ、ロンドン、)海外ドラマ、映画について。最近、韓国ミュージカルにも目覚めました。


by saffy114
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四季「オペラ座の怪人 」

劇団四季の「オペラ座の怪人 」、6月3日17時30分からの回で見てきました。キャストは、怪人・・高井 治、クリスティーヌ・・西 珠美、ラウル・・佐野正幸、カルロッタ・・岩本潤子、メグ・・西田ゆりあ、マダム・ジリー・・戸田愛子でした。
そうですね・・。怪人、クリスティーヌの歌はとても上手でした。二人ともすごくいい声です。CDで聴いたらすごく映えそう。ただ、演技が、もうひとがんばり、もしくはふたがんばりぐらい必要なように思いました。どうしても昔見た市村さん×野村さんヴァージョンと比較してしまうのですが、歌では高井さん×西さんがはるかに勝っていると思います。が、芝居としては、歌の技量が少し劣る市村さん×野村さんのほうが、はるかによかったと思います。市村さんのファントム、高校生の私でもおおー、役者やのう、と思うぐらいの不思議な色気、みたいなものを発散していましたが、高井さんのファントムはそれが欠けていましたね・・。でも声はいいですねえ・・。
昔見た野村さんのクリスティーヌ、高音がかなりきつそうで、この役は彼女にはどうなんだろう・・と当時思いましたが、今日の西さんのクリスティーヌを見て、ああ、野村さんのクリスティーヌは高音以外は素晴らしかったんだなあ、と見直しました。野村さんって、声は声楽出身の人より劣るかもしれないが、歌がこちらに「届く」んですよね・・。西さんのクリスティーヌ、なんというか、やっぱり芝居の部分をもう少し改善したほうがいいのでは??動き、流れがとまっちゃう箇所がところどころありますし・・。でも、声はいいですね!ネット検索しますと、西さんが外国人であることと、訛りに言及している記事が多いですが、今日はほとんど目だたなかったです。一緒に行った人も、彼女が日本人でないとは全く気づかなかったそうです。2005年から四季にいらっしゃるようなので、まだ来日1年ですよね!凄いですね・・。
ラウルの佐野正幸さんは、順当に2枚目役をこなしたっていう感じでしょうか。よかったと思います。ただ、あんまりクリスティーヌとラウルのChemistryみたいなのは感じられませんね・・。
マダム・ジリーは、まあまあ、かな。この役もどうしても昔みた紫垣裕子さんが素晴らしかったので(紫垣裕子さんのマダム・ジリーの、「悪ふざけだわ・・口は災いの元よ・・」以降のパート、かっこよくて好きなんです)どうしても比べちゃうのですが・・。戸田愛子さん、なんていうか、凛とした美しさ、みたいなものがいまひとつ出し切れてない感じ。歌もまあまあ、程度。
メグは、うーん、歌は及第点程度かな・・。ラストの芝居がいまいちでしたなあ・・。段取りどおりに、椅子からマントをどかして、仮面を見つけて、手にとって、客席のほうに顔を向けました、って感じになっちゃってますね・・。昔、青柳さんのメグの時のほうが、なんかじーんとしましたね・・。それ以外はまあまあでした。
支配人その他の方々のセリフ回しが、強烈に四季節(?)で、なんか不自然でした。

あと、オープニングの競売のあと、シャンデリアが上昇していくときのシーン、昔見た日生劇場での公演のときは、バックの垂れ幕?背景?の幕が何枚もばんばん音楽に合わせて上に上がっていくのが、すごくかっこよくて気に入ったんですが、海劇場版では、なんか地味に数枚上に吊り上げれるだけで、少しがっかり。あと、もしかして湖底の燭台の本数、少なめになってません??私の記憶が間違っているのかなあ・・。
by saffy114 | 2006-06-04 01:00 | Japanese Musicals | Comments(0)