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ミュージカル(国内、ブロードウェイ、ロンドン、)海外ドラマ、映画について。最近、韓国ミュージカルにも目覚めました。


by saffy114
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「二都物語」を見た

日本版の「二都物語(A Tale of Two Cities)」を見た(土曜ソワレ)。
うむ。
ディケンズの世界!という感じは日本版のほうが強いかな。舞台の色調のためか?
韓国版よりセリフが多かった。韓国版になかったセリフがけっこうあった気がする。カートンが監獄に面会に行く前のロリー氏とカートンのやりとりとか、増量されていたようです。

日本版、ギロチンを全く視覚的には登場させない演出。音はしますけども。2幕最初のほうの劇中劇でもギロチンの刃は出てこないし、2幕最後の処刑の場面も刃が落ちてくる音らしき音のみ。処刑される人が舞台奥に進んでいくと、舞台装置の板?が扉が閉まるように閉じていく、という間接的な表現にとどめていた。まあ、日本には「ベルばら」がありますしね~、たいていの日本人観客はフランス革命、ギロチン、ギロチンとはなんぞやというのは承知しているはず、という前提に基づく演出なんでしょうが、この2幕の最後のほうの場面は韓国版でやっていたような演出のほうがインパクトがある気がするな。

日本版はバーサッド氏とクランチャーさんが雰囲気が似ていてややまぎらわしいかも・。なんとなく、ドファルジュ役の橋本さとしさんに個性全開でバーサッド氏を演じていただくバージョンで見てみたい気も。
ミス・プロスが、ばあや風でなくけっこう美人の凛としたスタイルのよいおばさまという感じであった。
ルーシー役のすみれさん、う~む、この役をやるにはちと早すぎたのでは?と思った。そのうえ、声質やキャラ的にも合ってない気がしますし。綺麗ですし、それなりにまあ歌えてはいるし、1幕の結婚式の場面で踊ってる際の動きもきれいだったけど・・。芝居というか芝居の方向がとっちらかっている印象。せりふ部分がかなり難ありだなあ・・。
もう数年後だったらよかったのかもしれませんね。

2幕の最後のお針子さんとカートンさんの場面の日本語版の歌詞、なんかイマイチだなあ。韓国語歌詞のほうがここは出来が良かった・印象的だった気がする。
by saffy114 | 2013-08-11 20:24 | Japanese Musicals | Comments(0)