"なぜならパリは移動祝祭日だから"
2009年 07月 27日
私、ヘミングウェイ作品はさほど好きではないんですが、この「移動祝祭日(A Moveable Feast)」だけは結構好きなんです。食べ物と飲み物の描写がおいしそうだからでしょうか(苦笑)。
昔、日本語版と英語版を購入した記憶があるので、本棚を探すも英語版しか発見できず。日本版は実家に置いてきたか?引っ越しの繰り返しで紛失したか?
私の持っている英語版、Scribnerのでした。Doubleday book shopsのしおりが挟んであった!懐かしいなあ~、今は無きDoubleday。たぶん最初にNYに行ったころに購入したんでしょう・・・。
作者の死後に出版されているから、論争のもとになりやすいんでしょうけど・・。
どの部分が孫の不興を買ったのかなあ?もう細かい内容は覚えていないので、久しぶりに読もうかな。