IE9ピン留め

週末

・フィッシュヘッドカレーと揚げ豆腐とおくらのサンバルあえと牡蠣のオムレツとAyam Percikを食べた。
・カオカームーとカオパッゲンキョーワンを食べた。
・ハンバーグを食べた。

# by saffy114 | 2012-01-29 21:48 | 雑感 | Trackback | Comments(0)

Zorro<조로> (1)

「조로<Zorro> 」。
ソウルの블루스퀘어 삼성전자홀 (ブルースクエア サムソン電子ホール)にて、1月1日 14時からの回を見ました。

キャストは、
Don Diego de la Vega/Zorro:박건형(パク・コニョン)
Luisa:구원영 (ク・ウォニョン)
Ramon:문종원(ムン・ジュンウォン)
Inez:이영미(イ・ヨンミ)
Sergeant Garcia:박성환 (パク・ソンファン)
Don Alejandro de la Vega:김봉환 (キム・ボンファン)

演出:David Swan
歌詞:박천휘
音楽監督:김문정
舞台デザイン:김태영

韓国版、上演時間が長かった。3時間15分ぐらいだったと思います。何が日本版と違ったというと・・・、
あ、日本版、あまり正確に覚えてない(汗)。面白かったんですけどね。細かいことはあまり覚えてない・・。
なので、断言はできないのですが、オープニングが全然違ったと思う。日本版は、ジプシー達が物語を語り始め、子役が出てきてディエゴたちの子供時代の話が始まった・・・と記憶していますが、韓国版はジプシーたちが客席に登場して歌い始め、それから子供時代ではなくもうだいぶ成長している状態の主人公たちが登場・・・という形で子役はナシ。
あと、曲が日本版より多かったか??韓国版、ラモンが1幕でソロナンバーを歌っていた(たしか・・)りとか、曲の数が多かった気がする。ディエゴも、ドン・アレハンドロからカリフォルニアからスペインに行くように告げられた後に、ソロを一曲歌っていたぞ。

で、韓国版も面白かったです。まあこれは、荒唐無稽さを楽しむ作品ですしね。西海岸から欧州へ渡り、また西海岸に戻っているらしきルイザ。あっという間に欧州から西海岸に移動するジプシー達とディエゴ。長距離の航海ができる高速艇があるのかな~って感じですが、まあ、そういうことは置いといて(笑)。
3時間を超す上演時間と聞いて眩暈がしていたのですが、さほど長さに辟易せず楽しんで見ることができました。
日本版は、アンサンブルに本場本職のフラメンコダンサー&シンガーが投入されていて、日本人アンサンブルとの混成キャストになっていて、そのおかげでスパニッシュダンス風の振付の部分はけっこう見応えがあった記憶があります。ただ、本職の方々が圧倒的に上手くて、日本人アンサンブルとちょっと分離して見えなくもなかったような記憶がありますが。
韓国版は、韓国キャストのみのアンサンブルで、助っ人はなし。で、女性ダンサーのほうはスパニッシュダンス風の振付も違和感がない程度に踊れていたのですが、男性アンサンブルのほうは・・・ちと踊りこなせていないというかサマになっていない方々も散見。
ダンス面ではスパニッシュテイストが若干微妙~になっていましたが、音楽のほうは韓国のほうが「らしく」なっていた印象。日本版、アンサンブルの歌が「合唱」風の声になっていて、ちょっとこの作品のナンバーと合わない印象だったのですが、韓国版は歌のほうは、あ~ジプシーキングスの曲を使った作品だな~という雰囲気が良く出ていた印象。


で、面白かったんですけどね。このブルースクエアという劇場、昨年出来たばかりの新しい劇場ですが、今まで行った韓国の劇場の中で、一番音響が悪かった。韓国の劇場、けっこう音響は良い施設が多いと思うのですが、ここはずいぶん音響悪かった。施設のせいなのか、この回の音響の技術者がしくじったのかはわかりませんが・・。
建物自体の設計も良くないですね。人の流れの計算をしていないのか、最初からそんなことは考えなかったのか・・・。どうしたサムソン、LGに負けてるぞ!という感じでした。

~続く~

# by saffy114 | 2012-01-27 22:32 | Korean Musicals | Trackback | Comments(0)

スペイン語圏のプロダクションが複数あるみたいだ

http://youtu.be/r7OR78kDMCQ
これはアルゼンチン版。記者会見か何かで歌った画像なのかな。
歌はかなり上手いですね。
舞台も期待できそう。今上演中らしいですね。誰か見に行って下さいませんか??

http://youtu.be/7WPckV2cszs
これはペルー版らしい。なんかテンポがのったり?

http://youtu.be/WoULwdkfh-E
これはどこの国なんだろう?


なんか、YTにある画像で偵察した限りでは、
オランダとかフィンランドとかの欧州プロダクションより南米圏のほうが良さそうだなあ。


ところで、マニラでも結構舞台が上演されているんだ!
http://atlantisproductionsinc.com/

# by saffy114 | 2012-01-26 23:49 | Broadway Musicals | Trackback | Comments(0)

Next to normal<넥스트투노멀> 韓国版(6)

この公演で耳で拾った単語。
「freak」という意味合いで「トライ」というような発音の単語があるようだ!何回か登場して、そのたびに花園を連想したり家庭教師の派遣業者を連想したりしましたが、検索の結果どうも또라이という単語である様子。ヘンな単語ほど頭に残っちゃうんだよな・・。
で、これをネットの辞書で調べた時、"중대장은 신병 중에 또라이가 있을까 봐 무척 걱정하고 있다. "という例文が出てきて驚いた。例文に「中隊長」・・・。

2幕のnext to normalで、母娘が「キョンディルなんとか~」と歌っていたと思う。辞書でそれっぽい単語を探すと、견디다という単語が耐える, 我慢する, こらえるという意味なので、たぶんこれかな。get by=견디다 か?get byって、日本語だと「やりすごす」っていう感じかなあ?

そうそう、next to normalは、「平凡の周辺」「平凡の近所」という翻訳だったと思います。ナタリーの歌詞、
平凡はすごく遠い、平凡の周辺のどこかで私は大丈夫、平凡の近所なら・・みたいな内容だったかな。
日本語版だと、どう翻訳するでしょうね?普通に近ければ・・とか、おおよそ普通なら・・とか、普通の手前、という感じかしら?

"Make Up Your Mind" / "Catch Me I'm Falling"がなんとなく気に入りました。驚くほど直訳っぽくね!?という部分もありましたが、なんとなく響きがよかったのと、なぜだかわかりませんが「私は落ちて行く 運命の奈落へ」というフレーズが印象に残ったからか。あ、たぶんそう言ってたと思うというだけなんですけど。


翻訳された歌詞が完全に理解できるわけではないですし、歌詞のニュアンスも私は完全に把握できるわけではないのですが、どういうわけか2幕の歌詞やせりふが英語版よりもすっと入ってくる感覚がありました。GabeのAftershockやDianaの"The Break"、"Make Up Your Mind" / "Catch Me I'm Falling" (Reprise) などのあたり。私は韓国語よりは英語の聞き取りのほうが5倍~10倍ぐらいマシだと思うので、ちょっと不思議な現象です。
最後の"Light"も、なぜか韓国版のほうが心に訴えてきた気がする。廻りで観客が泣いているのも、なんとなく納得、という感じだったんですよね(驚きつつ、ではあるが)。

なんでだろ~と英語版の歌詞をみながら今考えていたのですが・・。
芝居がどうこうとかということだけでなく、たぶん歌詞のためでもあるような気がする。
韓国語って漢字由来の単語も多いですよね?2幕の歌詞に、というか、私が理解できた歌詞に漢字語源の単語が多くて、日本人の私が概念を把握しやすいというかイメージし易かったのかもしれない。そして、あ、わかるわかる!結構聞き取れてるかも!という嬉しさと重なって(笑)、なんか印象アップしているのかも。

また、BW版のダイアナに比べると韓国のダイアナ二人は疾患が無ければそう周囲を振り回すキャラではない人になりそうな印象(!?)というか、疾患が無ければ必ずしも2幕冒頭でナタリーが言うような「いつも自分のことばかり!」な人ではなさそうなので、、最後の展開、家族を離れて、というか家族との関係から離れて疾患と共存しながら生きていける可能性を求める・・という選択に、納得とまではいかないまでも、そういう選択もありなのかな~辛かろうともお互いのために、と思えた、のかな。
BW版だと、歌詞や展開でそういう選択に至る経過は説明されているけど&旦那と共依存っぽくなっているのがいけないと気付いたからこその選択なのかもしれんけど、それでも「だからって準備期間もおかずに急に出て行くのかあ~!これだけ振り回しといて!」という気もしたんです。

また、BW版だと、躁状態の芝居が見事すぎる(?)ので、うわあ、こりゃ周囲は大変だ・・・という感じなんで、治療をしない・・という選択をするという展開に強烈な違和感を覚えたのかも。なぜダイアナがそう考えるに至ったか、2幕の彼女のナンバーで歌っていましたが、「それはともかく、それはわかったけど、でもとにかく治療は継続しろ~~!!」とDr.Maddenと一緒にダイアナに言いたい感じだったんです。
たぶん、韓国Dianaのほうが、BWよりも躁のレベルが2目盛ぐらい低い感じなので、「火傷が治っても皮膚が再生しなかったら?」というような歌詞の部分(韓国版は「傷が治っても血がまだ出てたら?」だったかな?)で言っていることがすっと入ってきたのかな。まあ「心」の傷が治る時に出来た欠損部を埋める瘢痕組織に当たるのが「症状」であるならば、それを消し去らずに共存するという選択もありなのかな~などとぼんやりと思いつつ、舞台を見ている間はあまり主人公の選択に違和感を抱くことなく見ることができたような気がします。あ、GabeのAftershockの歌詞の部分で、たしかガン細胞をとったけどその跡を埋めなかったら?とかそんなことを言っていたのが妙に頭に残ったからそんなことを考えたのかも。
で、傷が魂・心にあるのなら、脳の化学伝達物質をどうこうするような薬やまだ作用機序がわかっていないECTによる治療の効果ってどうなのよ?というようなThe breakの内容が、なんとなく英語版よりすっと入ってきた気がするんです。

まあ、少し時間が経つと、正直「やっぱり治療を全く受けないという展開はいかんのではないだろうか!」と思うのですが(笑)。




という感じで、韓国語版もなかなか良かったです。英語版より、かなりウェットな感じになっていましたが、まあそれはそれで有りなのかな。観客の嗜好を踏まえた、演出の나쁘지 않은 선택♪なのかも!?

# by saffy114 | 2012-01-25 23:55 | Korean Musicals | Trackback | Comments(0)

アルゼンチン版のN2Nだ!

スペイン語では"Casi Normales"らしい!


オーディションの画像らしい。
http://youtu.be/xqWwda79sxE


最後の歌っている長髪の人とちょっとエンリケ・イグレシアスっぽい人の二人が勝ち残った模様。
http://youtu.be/2y0fIlCAM-0
順当な選択ですな。長髪の人、ハンガリーのDolhai Attilaさんにちょっと似てるような。

あれ、エンリケっぽい人はヘンリー役になったのかな?
http://youtu.be/7h5kIPRZP5Y

エンリケっぽい人は、以前ハイスクールミュージカルのアルゼンチン版をやったらしい?
http://youtu.be/oJ8pvFbFPZA

CMが面白いな。

# by saffy114 | 2012-01-24 23:20 | Broadway Musicals | Trackback | Comments(0)

Next to normal<넥스트투노멀> 韓国版(5)

その他。
"I've Been"で、ダンが床や椅子を掃除した雑巾を絞ると・・・・の場面、BW版と比べると「水」の「色」が控えめでした。そのせいでしょうか、BW版だと観客が息をのむという感じでどよめいていましたが、韓国版ではこの場面では観客のどよめきは聞こえませんでした。

深刻な内容の話ではありますけど、BWで見た時は、観客が爆笑しているセリフが多かったんですよね。韓国版、数個の固有名詞が消えたかな~ぐらいで、それ以外は英語版を特に大幅に修正した部分は少なかったようですが、英語版だと笑えたセリフの部分でさほど観客が笑っていなかった。確かに、私も韓国版ではそれらのセリフ部分は、ちょっと面白いかな~程度で英語版のときのような「!(笑)」という感じにはならなかったかも。まあ、語学力の問題かもしれませんけど。1幕冒頭の、ダイアナが娘のナタリーに向かって「これから、私は2階に上がってお父さんと××××するから。」というセリフ部分とか、英語版だとありゃりゃ(笑)という感じで笑ったんですが、韓国版だとさほど笑えなかったかな~。あと、1幕最後のほうのダイアナの"Didn't I See This Movie?" 、BWだとダイアナが歌い始めると観客大爆笑だったのですが、韓国版では誰も笑っていませんでした。「カッコーの巣の上で」って、韓国ではあまり有名ではないのかな?というかミュージカル観客に多い20~30代の人はあまり知らない映画だったりするのだろうか?日本でも、たぶん20~30代の場合は、映画がかなり好きな人じゃないとこの映画知らないですもんね~。
そうそう、このナンバーの翻訳どうするかな~と思ってたんですけど(マクマーフィーとかシルビア・プラスとかフランシス・ファーマーとか)、これらの固有名詞は全部消えていたように聞こえた。マクマーフィーと看護婦っていう表現の部分は「見慣れた場面、昔見た映画みたい!」になっていたように思う。聞き逃した可能性もありますが・・。英語の固有名詞って、韓国語と日本語で発音がかなり違うので、一瞬分からない場合も多いんですよね。シルビア・プラスとフランシス・ファーマーは「気が狂った女」とか「精神病患者」という言葉に置き替えていたみたいでした。
日本語版で上演するとしても、たぶんそのまま使えるのはマクマーフィーだけだろうなという感じですよねえ。日本の場合は、もうちょっと年齢層が高い観客層になるだろうから、映画を覚えている人も結構いそうだから、マクマーフィーは使える気がする。でも、「女優フランシス」まで記憶している人はさすがに少ない気がするから、フランシス・ファーマーは日本でも使えないだろうな。
これらと同様に、たぶん置き換えるだろうな~と思った「マクガイバー」がそのまま残っていて意外でした。ヘンリーが林檎でパイプを作って見せたのに対し、ナタリーが言うセリフに登場するんですが、韓国の観客、ここではなんと、ちゃんと笑っていました!控えめな笑いですけど、上記のダイアナの「父さんと2階で××××するから。」よりはウケてました。日本だと「冒険野郎マクガイバー」を覚えている観客、どれくらいいるかな・・・。私が大学時代に塾で教えていた子が大のマクガイバーファンだったのですが、マクガイバーを記憶している人に今まで実生活では彼以外出会っていません(涙)。後で伺ったのですが、韓国でも放映されていて、人気だったらしいですね。
"Wish I Were Here"のpfizer woman of the yearは「ヤク中賞までもらった母さんが・・・」みたいな感じの翻訳だったみたい?1回目は薬なんとか賞なんとか母さんって言ってるみたいだなあとしかわからなかったんだが、2回目のときに、ああナントカ쟁이っていう言い方で약쟁이って言ってるのかな~と思ったんですが。どうなんだろ。

"He's Not Here"で、ダンが「ケン オプソ~♪」と歌っていたように聞こえて、えっ、Ken 없어?なの??ゲイブじゃなくて名前がケンになっちゃったわけ?!と思ったのですが、これって걔는=걘でケンって聞こえていたみたい??걔って「その子」っていう意味らしいから、きっとこれだったのかな~(笑)。

翻訳、わりと直訳風??翻訳した方が、たぶん英語版の歌詞が好きなのかな~、なるべく英語版をいじりたくなかったのかな~という感じでした。もちろん、上記のような固有名詞の置き換えなどはありましたが、英語版から大きく変えたな~という部位はあまりなかったかも。というか、気付けませんでした(笑)。

~たぶんもうちょっと続く~

# by saffy114 | 2012-01-23 23:47 | Korean Musicals | Trackback | Comments(4)

週末

・ガパオ、タイ風さつま揚げ、茄子の炒め物、レモングラス風味のスープを食べた。塩味が強すぎてイマイチだったかな。デザートのタピオカはよかったけど。
・ハンバーグを食べた。
・南インド料理をうたう、商業施設内にある店に行った。お、厨房が日本人だけだ、珍しいなと思ったんだが、ビリヤニとカレーを食べたが・・・なんか味が希薄・・・。

# by saffy114 | 2012-01-22 21:56 | 雑感 | Trackback | Comments(0)

BONNIE&CLYDEを見た。途中でEm cityの世界になったんで驚いた。

う~む。BW版が1か月でクローズだったのは納得。というより、1か月もったのが驚き・・。まあ、主演のお二人の歌は上手いからそれは救いであった。上演時間3時間強は長過ぎる・・・。
濱田めぐみさんはやっぱり上手いんですね。1階の後ろのほうの座席から見る限りでは、20代前半のキャラという設定に無理がない!

More

# by saffy114 | 2012-01-22 18:53 | Japanese Musicals | Trackback | Comments(0)

Next to normal<넥스트투노멀> 韓国版(4)

Dr. Madden/Dr. Fineの최수형チェ・スヒョンさん。非常に良かった!以前、Thrill meのNathan役で拝見したは,歌は上手いけど役にイマイチ合わないかな~という印象だったんで、「容姿・声が個性的で印象に残ったんで、この俳優さんの持つ雰囲気・声質がばっちり合う役柄・演目でいずれまた見てみたい。」と当時の感想に書いたのですけど、はい、今回「合う」役柄で再度拝見することができました。よかったよかった。
何が良いかって言いますと、1幕で初診時にDaianaがDr. Maddenがロックスターである幻覚を見る場面、これが凄く上手かった!突然、Dr. Maddenがロックスター風に歌い、またさっと診察中の医師に戻る・・・という場面ですが、このロックスター風の歌い方・身振りが上手いのと、その後、何事もなかったかのように真面目な顔で椅子に座っているその表情との落差がBW版のLouis Hobsonさん以上に面白くて笑えました。拍手!

以前Thrill meの際に、時々鼻濁音風に柔らかく抜ける感じの歌い方になるのが印象に残ったのですが、今回もDr. Maddenの1幕のMake Up Your Mindとか2幕のSeconds and Yearsなどのナンバーの際に時々その発声の仕方で歌っていらしたのですが、今回はその歌い方が意外と合っていました。特にMake Up Your Mindは、ちょうど催眠を誘導するのによさそうな柔らかな音色になっていて合っていた。あ、そういえば、このMake Up Your Mindの翻訳がかなり直訳風?で驚いた。私の聞き取りが間違ってなければですが。「明確な考えを探しましょう。」って感じの訳だったみたい。
あと、英語版と比べると、同じ内容を歌っている筈なんですけど、英語版よりもちょっと一歩患者側に近づいて話している印象になっていて、興味深し。ちょっとした翻訳の仕方とか役者さんの演技の仕方での印象の違いなんでしょうね~。っていうか、米国と日韓アジア圏では医師の患者さんに対する距離感とか接遇がちょっと違うのかな。それが演じ方の違いになっているのかも?


Natalieの오소연オ・ソヨンさん。歌は非常に良かったですし、芝居も順当にこなしていたという感じでしょうか。なかなか良かったです。ですが、出来ればもうちょっとテンパった感じが強いほうがいいなあ。Jennifer DamianoさんのNatalieが頭に残っているからそう感じるだけで、比較対象がない観客は特に文句なしなのかもしれませんが・・。오소연さんのナタリー、有る程度のストレス下にある真面目な優等生っぽい感じは出ていますが、Jennifer DamianoさんのNatalieほど強烈にテンパってないんですよね。もうちょっとストレス値が低そう。overachieverぽさはあるけど、ダミアーノさんのナタリーほどはが~っと猛烈に勉強やピアノ練習してなさそう、というか。ダミアーノさんのナタリーよりも、だいぶ扱い易いキャラっぽい雰囲気でした。例えば、ヘンリーとの最初のやり取りの場面で、ヘンリーが取り付く島が無いナタリーの態度にあきらめて部屋を出ようとしたら「ずいぶん簡単にあきらめるのね。」と言う場面。ダミアーノさんは、このセリフを仏頂面のままでぶっきらぼうに言い放つので、笑えるし、続くヘンリーの「You're kind of a confusing person.」というセリフが、そうだよね~という感じだったんですが、ソヨンさんは、ちょっと微笑みながらこのセリフを言うので、ダミアーノさんほどはconfusing personには見えなかった。将来、自分が母親のように精神のバランスを崩すんじゃないかと恐れている程度も、ダミアーノさんより一目盛少ない感じ。
でも、最後のMaybe (Next to Normal)は、とっても良かった。さすが韓国、母娘愛モノに強い!?


Henryの이상민さんは、歌えていますし、芝居も特に大きな難はないのですが、う~ん、ちょっとあまり役柄にハマっていない感じ、かなあ・・。오소연さんナタリーより随分年上に見えてしまうのが一番の原因かな。あと、怠け者で友達少なくて時々ラリってる・・というタイプに見えないから、だろうか。Adam Chanler-Beratさんのイメージが強くなければ、さほど気にならないのかもしれないけれど、もうちょっと脱力系っぽい雰囲気、ナタリーと対照的なタイプっぽく見えたほうがいいように思った。


~続く~

# by saffy114 | 2012-01-21 00:18 | Korean Musicals | Trackback | Comments(0)

Next to normal<넥스트투노멀> 韓国版(3)

Gabriel役は、そうですね~、歌重視なら최재림さん、芝居重視なら한지상さん、でしょうか。
ええと、二人とも歌自体はとても上手いのですが、特に최재림さんは声の質がこの役のナンバーにとても合っていたと思う。최재림さん、芝居もソツなくこなしている感じ。なかなか良かったです。あの~、ちょっと言いにくいと言えば言いにくいのですが・・・。最初、キャスティング情報を見てこの方のプロフィール写真を見た時、正直「え・・・・・。」という感じだったんです。声が凄く良くて歌が上手いのは以前RENTのコリンズ役で拝見したことがあるので知ってましたが、ほら、お顔立ち的には、日本人的感覚で言うとハンサムには分類されないタイプのような気がして(すいません)、AaronさんとかKyleさんのイメージが強いんで・・・なんとなく・・・(ほんとすいません)。でも、実際に舞台を拝見したら、けっこう大丈夫でした(どういう意味・・)。
背が高くて体格が良く、しかもかなり鍛えてるなという体型なんで、韓国の方が見るとまた違う印象なのかもしれませんね。普通にかっこいいという捉え方なのかもしれない。

한지상ハン・チサンさん、彼も歌はとても上手いですが、ちょっと声の質がいまいち曲とそぐわない感じの印象のナンバーがありました。たしか、軍隊を除隊後の復帰第一作がこの舞台だと聞いていますが、兵役の間に少し声が変わったかな?以前、「Sweeney Todd」や「大長吟」のときに聞いた声の響きと比べると、ちょっと癖が強く出ていたような気がします。でも、ナンバーによっては全く気にならなかった。
ですが、한지상さんは、演技が非常に印象的でした。AaronさんのGabeを画像で見た時、魅力的であると同時にどこか不穏というかどことなく怖い感じもあるのが印象的だったんですが、私がBWで見たKyleさんは、魅力的ですが不穏な感じが希薄だったんで、ちょっと物足りない印象だったんですよね。で、チサンさんのGabe,ある意味画像で見たAaronさんのGabe以上に怖い感じというか、ただのDianaの幻覚が作り上げた幻覚の中の存在でなく、「自分がいる」側へ彼女をひっぱりこもうとする強い意志を持ちそこにいる存在っぽいというか、不吉な存在っぽい感じが強かった。目つき、表情のためでしょうね。「魅入る」っていう感じの強い目つきと表情でDianaを見ているのが凄く印象的でした。
あんな感じのGabeになるとは正直予想外でした。俺を忘れて生きていくなんて許さない!的な感じというか・・。もっと、良い子っぽい感じで演じるのかなと思ってましたもので。
ときに、지상さん、兵役前と比べると、かなりお痩せになりましたねえ。以前は、丸顔でお目々がくるくる、という感じでちょっとかわいらしいけど独特の雰囲気の人という印象だったのですが(2007年頃一度劇場のロビーで間近で目撃したときの印象)、ふっくら感が消失してけっこう精悍な感じになっていてびっくり。この方も、ジェリムさん同様、最初キャスティング情報を聞いた時には、ん、歌はいいだろうけど雰囲気が・・・??と思ったのですが、なんとなんと、結構この役がハマる感じのルックスに化けていました。驚いた。役に合わせて体重落としたんですかね?それとも軍隊で痩せたんですかね?
この役、セットを駆け下りたりバーにつかまってくるくるしたりなど運動神経も求められると思いますが、そのへんもけっこう上手かったです。そういえばダンス必須のAltarboyzも出てたんですもんね。動けて当然か。
"There's a World"や、"Aftershocks"などは歌・芝居ともに지상さんGabe、印象的でした。"I Am the One" (Reprise)も。"I Am The One"や"I'm Alive"はちょっと発声の仕方に癖があるなという感じなのが気になったものの、目や表情がよかったのでこれらのナンバーも全体的な満足度は高かった。




~続く~

# by saffy114 | 2012-01-20 00:36 | Korean Musicals | Trackback | Comments(0)

< 前のページ  次のページ >